ロジャー・ダルトリー、そしてバンド、フーのメンバー各々はソロ並走の70年代音楽活動、ロジャーのソロは73年『Daltrey』は小生も大好きレオ・セイヤーで、出会いから、始まりでした。
フーのアルバム『トミー』からの映画75年『トミー』で主役、映画俳優スタート。
70年代から俳優として活動で、3作目出演の80年『McVicar』では主演、かつサントラを担当。
当時、この映画日本未公開だったようですが、あ……これは小生も観てない、一応映画はプロ、ロックファンとして生きてる内に観よう(笑)監獄モノのようです。
で、サントラですが、フーのメンバーに手伝ってもらってますが、新ドラマーのフェイセズのケニー・ジョーンズとの折り合い良いワケでなくても、ロジャー・ダルトリーのソロで全米では一番売れたアルバムだそうです。これは知らんかった(笑)
その前の75年『Ride a Rock Horse』はトミー効果、77年『One of the Boys 』は豪華ゲストですので、それより売れていたと知らんかった、しつこい(笑)
そもそもロジャー・ダルトリー、コンポーザーは極力しない人、サントラは曲は外注、
他のブリティッシュロック・バンドからすると、少し辛い聴く方がロジャーの他のソロ含めて。
フーのワイルド感、メロディアスはピート・タウンゼントの世界が比重しめますので特に後期、ここらへんがビートルズ、ストーンズ好きから言わせると、抜きでない感かも。
もちろん、ロックオペラやライブ盤の強さなり、アドバンスもあります。
で、ロジャー・ダルトリーの『McVicar』もフー世界でさもありなん、POPロックかなと思うですが、この時期UKはニューウェイヴど真ん中、新しいモン好きには、ちと辛かったと覚えています。
と云うことで好きなミュージシャンには少し小言ですが、おまけの同アルバムからで
Roger Daltrey - Without your love
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