かなりマイナーなバンドでメインメンバー・モーガンのプロジェクト説もありますが、5人バンド。ロック雑誌やネット記事で見かる、けっこう有名なNYの60年代サイケバンドですね。
ジャケデザインがムンクの「叫び」で有名なつかみ有り。サイケ・ヘビィロックの歪のギターで、たどだどしいボーカルでの浮遊感。
如何にも、NY音楽らしく、テクニックより雰囲気、アンダーグラウンド的サブカルの匂いは得意とするところ、これはベルベットアンダーグラウンドが持つモノと同じと思うのです。同じく当時は売れませんでしたが。
さらにPOP感も系統が同じ! これがNY音楽のルーツ地場音楽かなと、同じ雰囲気との思いでアルバムを久し振りにスポティファイで聴きました。
先日、ムンクの母国のノルウェー大使館の近所に所要があり、壁にムンクの絵が、でも人が抜けてる。ここで写真撮ってねと、洒落た壁画(笑)
2018年『ムンク展―共鳴する魂の叫び』企画のモノをそのまま残しているようです。そこからMorgenを思い出しました。
と云うことでおまけはこのアルバムで一番人気ある曲ですがけっこうサイケな長い曲で、21世紀には受けているのですから、これは良かったですね。
Morgen - Love
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