もういきなり1曲目ジミヘンのギター、ラヴはフォークロックなのに、ロックなアルバムかもと思わせる。
67年3rd『Forever Changes:フォーエヴァー・チェンジズ』はアメリカンロックのサイケで評価されているアルバム。
60年代サイケデリック・ロックとして、ビートルズの67年『サージャント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』ビーチ・ボーイズの66年『ペット・サウンズ』と同様な位置付の評価。
小生的には『ペット・サウンズ』より、親和的聴きやすい、ラブの『Forever Changes:フォーエヴァー・チェンジズ』です。
でも、アルバム『フォーエヴァー・チェンジズ』の後、リーダーの黒人アーサー・リー除く他メンバーがドラック禍で、離散。
新しいメンバーで再発で2枚アルバムだして、友人のジミヘンが参加したアルバムが『False Start』でした。
元々はフォークロックでアコギですが多才で音色豊かなラブ、ジミヘンをパクリ(笑)
もといリスペクトで、ボーカル、ラブのギターもジミヘンばり、ロック寄りの良いのではないか~とのアルバムと。
前作アルバムの曲・ハードロック化ライブをいれて、自由奔放的手抜きと思いもよぎりますが、なんであり。昔はコンピレ・アルバム含め、ご都合主義的アルバムはあった(笑)
アーサー・リーの才あってのロック化、サイケの先進として、ジミヘンに影響を与えていますので、正確には相互相関の間柄。
ジミヘンは70年の死の前に、 CSN&Y:クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングのスティーヴン・スティルスのソロ1st『Stephen Stills』にも参加。
ジミヘンはフォークロックをロック化の魔力がありかも、義理堅い、最後までロック魂貫く!
ラブは67年『Forever Changes:フォーエヴァー・チェンジズ』・69年『Four Sail』ばかりでなく、70年6th『False Start』にも、ロックのパワーありですね。
と云うことでおまけも同アルバムのライブ曲でなく、スタジオ盤で
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