もう、びっくり、RS誌「オールタイム・ベスト500」 Prince-Take Me with U

もう、びっくり、いかにもアメリカらしい!! なんて言ってる事自体、ジジイかもしれない、還暦です(笑)

小生は好きな音楽を好きなように名曲を聴きたい、ロックもPOPも、ジャズもオールミュージックで、音楽情報は知りたい。

そこは昭和の子、なんかランキングあると参考に参照に、聴き漏らしがないか、知らないミュージシャン・アルバムを知りたい、補完したいと。

音楽媒体・雑誌等をちらと読む、見るワケですが、『ローリング・ストーン』RS誌が選ぶ、「オールタイム・ベスト500」が2020年版で改定されたらしい、2003年に出て2012年少し改定「500 Greatest Albums of All Time」

まあ「最も偉大な100人のドラマー」で、コージー・パウエルを43位にしたRS誌ですから、あんまりアテにはしていませんが、全POP・ロック・ジャズも含めて500盤ですから、ちと気になる(笑)

大好きなユーチューバーの「みのミュージック」でも、扱っていてわかりやすく解説。ヒッポホップが無知・壊滅状態の小生にはありがたい解説YOUTUBE。

で、前回72位のプリンス&ザ・レヴォリューション84年『Purple Rain』が8位!!

えーーーーーーーーーーーそりゃーお亡くなりになりましたが、あえてプリンスで選ぶとすれば、普通は! なにが普通か良く判りませんが(笑)87年『SIGN 'O' THE TIMES』だと思うのでは…でなく『Purple Rain』

当時つき合っていた歌好きな彼女が、大好きなアルバムで映画も観にいきましたが…

付添感丸出しのアルバムで主体では聴かなかった、これがずーとプリンスにつきまとい、今だにファンクのPOP感には外様の感覚、「オールタイム・ベスト500」の8位、時代は変わった(笑)

で、曲は『Purple Rain』で一番好きな「Take Me with U」で、

 


パープル・レイン


 



そして3位にはジョニ・ミッチェル72年『Blue』そりゃー名盤ですが、激しくとも静謐とは正にこのアルバム! 前回30位(女性ソロではTOP)今回もTOP。RS誌はフェミニストなの?

そして1位はマーヴィン・ゲイ71年『Whats Going On』です。文句はつけらない名盤です。今でもよく聴くし。この後のセクシー路線は彼の保身の為にもスライのように成らずですが、彼の死は父によるモノ、悲劇。

今回の「500 Greatest Albums of All Time」は現代を照らすモノなんでしょうが、アルバムの意味が問われる事にも…サブスクで好きな曲・ミュージシャンを好きな順で聴ける・共有する時代小生も音楽配信が主ですが…でもアルバムにはこだわります。

相対的ビートルズがすごく下がりました。1位67年『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』が今回24位 うーんコンセプト・アルバムの創始のモノが24位ね… 

小生のビートルズのNo1・68年『ホワイト・アルバム』前回10位→今回29位ですが、69年『アビイ・ロード』が前回14位→5位(ビートルズ最高位)ポール・マッカトニーがライブで『アビイ・ロード』B面歌うから??判りません。


ここからはあくまで私見です。
【現代の混沌、アメリカばかりでなく世界中が混沌、ポリコレとアート・サブカル…
60年代から70年代にかけてのカウンターカルチャーのロックこそ、本物だとほざいて小生ですが…
公正中立を基準としてサブカルを診ると、カンジは微妙な違和感、作品そのもの絶対値がアートなのではと…

いろいろ思いになった「500 Greatest Albums of All Time」】



と云うことでおまけはユーチューバーの「みのミュージック」を貼り付けて置きます。

みのミュージックさん  ロックバンド “ミノタウロス” のフロントマンで30歳、小生の半分ですがロックに詳しい、古いロックから新しいロックを網羅。
ロック入門的にも、小生のように聴き逃がしモノに注目にも、重宝しているYouTube Channelです。
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