今日はいつもような調子でなく、東郷かおる子さんの『クイーンと過ごした輝ける日々』を読みながら、クイーン『グレイテスト・ヒッツ』(91年盤と思う)聴く。
感想でなく、思うこと思い出した事を書きます。
先月中旬から胃腸鈍痛で長期自宅で休養、元々、心臓疾患(15年に死にかけました・ブログ参照できます)と消化器官疾患があり、コロナ禍で無理せずですが、大学病院の検査はたいへん手間がかかりました。
先生には緊急以外は手術はしないと念押しされ、一応経過観察で4月以降に又検査(なんかあったら、誰が責任とるのと、大嫌いな言葉、自己責任なんでしょうが)
で、昨年11月から始めた音楽ソフトRoonとそれに連動してPCステレオ用に買った中古アンプ・スピーカー・RCAケーブル等の設定調整を音楽聴きながら休養…
夢中に(まあ痛み忘れる)今日も防振防音用ゴム・鉛テープ購入(笑)
で、ほぼながら聴きでアーティスト1008、アルバム2250 約3か月、ホント流しですが、やっぱり音楽好き(笑)
オール音楽は興味ありますが95%がロック・POP、やっぱりロック好き。
ここまで夢中になったのは10代が70年代(1960生)70年代ロックがど真ん中!
ビートルズ・ストーンズからグラム・ハード・プログレ・パンク・レゲエ・ニューウェイブ。
昔はロックと言ったら、ブリティッシュロック。高校生になるとアメリカンロックも聴きましたが。
今のようなネット社会では無い70年代、音楽情報は希少。
そこを雑誌「ミュージックライフ・ML」 渋谷陽一さんの「rockin'on」とFM「ヤングジョッキー」「サウンドストリート」で情報を仕入れ、頭でっかちでレコード屋でアルバムも見てはお小遣いが足りず、悶々とする日々。
友達とレコードを貸し借りをしますが、それでも聴きたいレコードはたくさんあった。
今回読んだ本、クイーンの取材・交流をまとめた『クイーンと過ごした輝ける日々』は、東郷かおる子さんが「ミュージックライフ・ML」編集者として、記事を提供・仕掛ける側の生話、小生のロック時間軸とシンクロし、引き込まれる。
当時、ML立ち読みで好きなバンドのネタを覚え、ロック友に演説ぶったり、なぜかロック好きの集まった登山部でML片手にロック談義、登山道具点検・練習無視(笑)
70年代の音楽・ロックへの好奇心と渇望が、なんか今でも音楽を聴く力のようで…幸せなことです。
長い休養となりましたが時間があって聴けた。何事も、人間万事塞翁が馬 ですね。
クイーンのアルバムの81年『GREATEST HITS』は本国英国では歴代1位のアルバム、日本では先鞭なのに、それ程の大ヒットで無かったようです。後の04年『ジュエルズ』が大ヒット。
80年代は当時小生もそうですが、基本ロックはニューウェイブでした。
アルバムですが、Roon+TIDALで聴きましたが、裏覚えでしたが、日本盤にあった
デヴィッド・ボウイの共作「アンダー・プレッシャー」はなく、国際盤91年?。
そもそも81年に、英国・米国・日本と世界で7種あったようでウィキに書いてありました。60年代のアルバムのようで、70年代に受けたヒットした先行は日本でしたが、差異が80年代まで、引きづったようで、スーパーバンドもいろいろありです。
曲は「Seven Seas of Rhye:輝ける7つの海」は中2・14歳の時2nd『QUEEN II』の曲で、1st『QUEEN:戦慄の王女』ではラスト・短めインストでした。
小生は日本では74年、1st・2ndとそして3rd『Sheer Heart Attack:シアー・ハート・アタック』がクイーンとの思い強しです。『A Night at the Opera:オペラ座の夜』はびっくりでしたが!!
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