David Crosby – Music Is Love

デヴィッド・クロスビーの「Music Is Love:ミュージック・イズ・ラヴ」で、アルバムはソロ1st・71年『If I Could Only Remember My Name:イフ・アイ・クッド・オンリー・リメンバー・マイ・ネーム』ですね。

ソロとして、時代には少し遅れですがサイケデリック・フォークロックとして評価されているアルバムですね。


 70年代の後追いアメリカンロックの60年代モノでは、ドアーズ、ジェファーソン・エアプレイン、そしてバーズが好きでドアーズはレコードを買いましたが他のバンドはレコードを借りた方が多かったと覚えております、買えたのは80年代になってCD再販。

小生の70年代はハードロック・プログレそしてパンクですので、フォークロックには、幾分引き気味で、サイケデリック・ロックに興味があったから聴きましたが、バーズのメロディアス、ハーモニーそして儚いたどたどしいさに、多感な10代の感性があったと思います。

バーズのサイケ作との3rd・66年『Fifth Dimension:霧の5次元』の「Eight Miles High:霧の8マイル」はドラックソングと有名な事は後日知りますが、今思うにビートルズに負けない『リボルバー』と同時期に同じ様な事を演っていた。ビートルズより先との評も。

当時は素直に変な曲なのにカッコイイとビートルズのサイケから始まり、ドアーズ、ピンクフロイド1stとそしてクリーム1st、時代の音・ロックの変化・先鞭と思い聴きました。


 


If I Could Only Remember My Name


 


「Eight Miles High:霧の8マイル」は、ロキシー・ミュージックの80年にカバーもありました。このアルバム『Fifth Dimension:霧の5次元』では、コンポーザーとして、デヴィッド・クロスビー作も多く、サイケの才・要素があった。

デヴィッド・クロスビーは、バースからCSN&Y:クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングでフォークロックの潮流をきずいたメンバーですが。

これは完璧に超遅れての後追い、21世紀なって40歳過ぎてから、好きなった小生にはCSN&Yのクロスビーは先頭に名前がありますが、昔の栄光バーズで威光で、出ています感もありと思っていたのですが?

71年『If I Could Only Remember My Name:イフ・アイ・クッド・オンリー・リメンバー・マイ・ネーム』で、実力ありのミュージシャンと確認できたアルバムでした。

でも次作『Oh Yes I Can』は89年、CSN&Y、CSN、CNとの時間に割き、ソロは寡作。
この『If I Could Only Remember My Name』がフォークロック・ハーモニー・アコースティック・サイケの集大成。

参加メンバーはニール・ヤング、グラハム・ナッシュ、ジョニ・ミッチェル、ジェリー・ガルシア、フィル・レッシュ、ビル・クルーツマン、グレース・スリック、ポール・カントナー、ジャック・キャサディ、ヨーマ・コーコネン等60年代アメリカンロックの寵児達、ソフトなロックですが、柔いアルバムでは無いですね。

と云うことでおまけは同アルバムからで

David Crosby -Cowboy Movie

























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