先日、ロバート・ワイアットの「At Last I Am Free:僕は自由」をUPしましたが、実はシックの曲で、アルバム78年「C'est Chic:エレガンス・シック』 の曲。
オリジナルがグンバツに良い、ギターのナイル・ロジャースとベースのバーナード・エドワーズ 、そもそもジャズ系でした。
ひとりディスコ状態で、通しで1st77年「Chic:ダンス・ダンス・ダンス』 2nd78年『C'est Chic :エレガンス・シック』3rd79年『Risqué :危険な関係』聴きましたが、素晴らしい。
80年代はプロデューサー、スタジオミュージシャンでもありましたが、関わったミュージシャンは、ナイルとバーナードで、ダイアナ・ロス、マドンナ、ブロンディ、デヴィッド・ボウイ、デュラン・デュラン、ミック・ジャガー他etc
80年代サウンドを担った方々ですが、これが本位の70年代デビューのシックで大活躍がスタート。
79年上京、ディスコに通いも、基本UKとニュー・ウェイヴがかかる新宿のツバキハウスとニューヨーク・ニューヨークが好きでした。
友に誘われ六本木など行くとソウル系、その頃はアース・ウィンド・アンド・ファイアーが驚異的な人気、盛り上がりましたが、シックも定番。
ダンスミュージック、踊る音楽ですので、友から貰うカセットのディスコ選曲集はながら聴き、メインにならずでした。好きなミュージシャンのプロデューサーがナイル・ロジャースになってから、注目。
この『C'est Chic :エレガンス・シック』は静かディスコでコンセプトアルバムのようなバラエティー、センスありのリズム・ファンク感、音色もワンパターンでない、甘ったるくないストリング。ナイル・ロジャースのカッティングとバーナード・エドワーズのファンクベース、最高、ナイル・ロジャースとバーナード・エドワーズは才ありですね。
小生にとって、ファンク系はスライを敬愛、大リスペクトと思ってますが、70年後半にナイル・ロジャースとバーナード・エドワーズは洗練されたリズム、ファンクで80年代POPロックを流れを創造したとの思いになりました。
その証のアルバムが『C'est Chic :エレガンス・シック』と思いです。
96年日本武道館公演後にバーナード・エドワーズが客死、悲しい出来事でした。
と云うことでおまけは79年『Risqué :危険な関係』から大ヒット曲で
Chic - Good Times RIP
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