NYパンクの元になると思う、ニューヨーク・ドールズですが、70年代ロンドンパンク前、なんかUKのグラムのようなバンドがいるぞ?
セックス・ピストルズ の『勝手にしやがれ!!』前、流れ的にはデヴィッド・ボウイのような真似???する奴?
昔はブリティッシュロックが優位、特に小生の場合!
NY音楽はニュー・ウェイヴ 78・79年頃、パンクはラモーンズ、デッド・ボーイズ、スーサイドetc、知的なテレヴィジョンとトーキング・ヘッズ、そしてパティ・スミス今はパンクなんでしょうが、変な前衛ロック女性盤と。
その前段階のニューヨーク・ドールズはグラムのロックンロールと思っていましたが、ここで同世代では悪名の高いマルコム・マクラーレンからみを知って、パンクの元と。
73年・1st『New York Dolls :ニューヨーク・ドールズ』のプロデューサーはトッドラングレンで上手くまとめましたが職人気質、まあ音才の達人ですので、ニューヨーク・ドールズの乱痴気騒ぎ気質には興味を無し相手にしなかったようで、レコーディングできたようですが。
この2nd『Too Much Too Soon:悪徳のジャングル』の頃は、ギターのジョニー・サンダース 、 ドラムのジェリー・ノーランがドラッグ中でボロボロの状態で、この後の日本公演前に二人が離脱。
ロッカーはなんでヤク中になるのと思いますがが、ジョニー・サンダースの場合はイギーポップに教わったようで……イギーがギリギリ危ないラインを歩みますが生きて、サンダースは91年早死、人生は正に自己責任。大嫌いな言葉ですが。
この動画はジョニー・サンダースはギターを落とし演奏。
ロックに人生をかけ、コンポーザーの才、旬のロンドンパンクと交流でUKでも受け、レコーディングもソロでしましたが。
破滅的ロッカー典型のシンボリックなミュージシャンのサンダーズ、寂しい過ぎる、パンク定番のような曲「Chatterbox」聴いて、思う。
日本でも人気もあり、忌野清志郎との80年代後半交流もありでした。本場、90年・93年にNY訪れましたが、パンクはもう残影状態、これも寂しいかったです。
と云うことでおまけは同アルバムから
New York Dolls - Who Are The Mystery Girls
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