このアルバムがメジャーデビュー1stだったのですが、バンド名ザ・ウェイラーズのみで、
当時はボブ・マーリー、ピーター・トッシュ、バニー・ウェイラーが在籍時で、同等フラットな関係でのザ・ウェイラーズのアルバムでしたが、日本ではボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズだっと思います。
小生のボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズは一番最初が75年『ライヴ!』から、それから後追い。
そのおかげでピーター・トッシュを知り、ボブ・マーリーのようにメロディアスでは無いが、よりスパルタンなアルバム、レゲエに当時ロックでは失いつつあったイーグルスの唄ったスピリッツがありました。
メジャーデビュー盤は英国アイランド・レコードの社長・音楽プロデューサーのクリス・ブラックウェル によって編曲なされ、ロックよりにしたモノだったようで、70年代はこれを聴いて、レゲエと思っていましので、やっぱりブリティシュロックの影響下だったかも。
道理で当時、ジャマイカのバンドより、UKレゲエ、英国移民2世達のバンドに興味、曲風が好みに合点。
今は、デラックスエディションCD2枚組で、オリジナル音源ジャマイカ盤とメジャー盤が聴けますので、素朴なジャマイカ盤とロックよりに整音正調のメジャー盤、英国の気風とマーケティング在りきの音調が聴けます。
と云うことでおまけはジャマイカ盤で、オリンピック開催、ロック・イン・ジャパン・フェス中止を聴いて、故郷の医師会なんの権限があるの??
Bob Marley and the Wailers-No more trouble
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