Loreena McKennitt – The Mummers’ Dance

ロリーナ・マッケニットの「The Mummers' Dance」で、アルバムは97年『The Book of Secrets:ザ・ブック・オブ・シークレッツ』ですね。

ロリーナ・マッケニットはこれもサウンドトラックで95年『ハイランダー3/超戦士大決戦』で知りましたが…

小生の大好き映画、クイーンをフイートした86年『ハイランダー 悪魔の戦士』は、シリーズ化の2・3、TV版もあったようですが、回を重ねると、どうでも良いレベル(笑)

好きなんで観ましたが、不老不死の戦士の物語、中坊頃SFもどきを書きましたが、そのレベルのストーリー展開、好みにあっていた。

1作目はクイーン音楽もあって、86年アルバム『カインド・オブ・マジック』ともシンクロした作品で、サウンドトラックがSFアクションとあった。

2作91年『ハイランダー2 甦る戦士』で音楽はスチュワート・コープランドが担当、映画はだんだんとB級路線へ、サントラはロック系のまま。

さらに3作95年『ハイランダー3/超戦士大決戦』が何故か日本が舞台なのに、サウンドトラックはロック系ままのハチャメチャですが、ロリーナ・マッケニットのケルトミュージック、でもカナダ人。正にワールドミックスチャー(笑)


 


Book of Secrets


 


ケルトミュージックは80年代末TV番組でエンヤから知り、アイルランド人のアイルランド音楽との思い込みでしたが、ロリーナ・マッケニットは初聴き、アイルランドと思いました。

このアルバム 『The Book of Secrets:ザ・ブック・オブ・シークレッツ』では、ケルトミュージックが主しながら、ワールドミュージック風で、正に映画サントラ向き、この傾向は90年代からありました。これはエンヤの貢献・効果と思いもありです。

この『The Book of Secrets』には英フォークロックバンド、ペンタングルのダニー・トンプソンも参加。

ロリーナ・マッケニットはさらにアイルランドのチーフタンズとの交流、アイリッシュ、ブリティシュトラッドの流れをつかみ、ケルトミュージックに演っている。又アラブ音楽ような旋律、正にワールドミュージック。

ここを地理的文化的に少し距離置きのカナダから出た事は、昔からカナダ音楽はPOPロックでは、要になってましたので、ニューエイジでも存在感ありと思いました。

と云うことでおまけも同アルバムから

Loreena McKennit - Dante's Prayer





























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