大好きユーライア・ヒープですが、熱心に聴いたのはレコードを買ったのは、ボーカルがデヴィッド・バイロン期、アルバムでは71年『対自核』72年『悪魔と魔法使い』『魔の饗宴』 は人気あったし、バイロン最後の76年『ハイ・アンド・マイティ』も、アル中で首前ですが、1曲目をジョン・ウェットンにボーカル取られますが、頑張った。
それぐらい、デヴィッド・バイロンが刷り込まれいるのですが、これは当時高校の登山部にユーライア・ヒープの熱心なファンの先輩がいて、ZEPやパープルでなくヒープのファンにしようとして、無理やり教えこまれた感もありますが(笑)
バイロンの声が残ってる、70年代ハードプログレと言われたバンドのボーカルとして。
只、素行が良くなく、素行の良いロッカーているの(笑)と思いますが、ユーライア・ヒープでは信がなく、特にバンドの主コンポーザーのケン・ヘンズレーとは信頼が無かったようで。
アル中で手の焼ける存在だったようで、76年『ハイ・アンド・マイティ』で解雇、ジョン・ロートンが変わりましたが、ここらへんからレコードを買わなくなり借りなくなりでした。
ラフ・ダイアモンドは、デヴィッド・バイロンがハンブル・パイのクレム・クレムソン、ウイングスのジェフ・ブリトンと組んだバンド、リーダーはクレム・クレムソンだったようですが、1枚のみで売れなくデヴィッド・バイロンは抜けました。
デヴィッド・バイロンは後ソロやバンド組んだりですが、85年アルコール関連合併症で鬼籍でした。
アルバム『ラフ・ダイアモンド』は如何にも70年代のハードロックをそのもの、メロディアス、ギターロックでボーカルも良い(まあ贔屓目多いにあり)
バイロンのユーライア・ヒープ在籍のアルバムで、後半の落ち着き感と似たような、まったり感ありのスピード感なしのハードロックでありますが、久しぶりに聴くと気持ちにいい。
無理やり教え込まれたヒープですが、先輩に感謝ですが、40年程合っていない。
そして70年代のハードロックは………昔なんだと、ほんとにクラシック?と自問な気分になりました。
と云うことでおまけも好きな曲で昔の曲風ですね(笑)
Rough Diamond- Seasong
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