内省的なソウルってあるのかな~
マーヴィン・ゲイの71年『What's Going on』のようなメロウなメロディーでも諭すように、見事なカウンターカルチャーソング、ソウルの枠を超えての偉業と思いますが…
もっとシンプルに日常の一市民のいとなみ、思いを唄うような…それがビル・ウィザースかなと思います。
どうしても、小生はベットソングとして81年「Just the Two of Us:クリスタルの恋人たち」のボーカルのビル・ウィザースの決定打がありましたが。
ここしばらく、プチマイブーム・ビルウィザースで、70年代からアルバムを聴いてますが、癒される。この人、誠実だろうなと、歌声で思う。
朴訥に歌うソウルって、これはこれでありだし、後のアーティスト達のカヴァーで、見直された事にも納得。
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「Lovely Day」は、77年英米でヒットですから、「Just the Two of Us:クリスタルの恋人たち」のみでない、これはビル・ウィザースをボーカルにしたグローヴァー・ワシントン・ジュニアを褒めるべきかも(笑)
この動画、普段着で歌ってる(笑)ラクビー柄 小生も高校時代持っていた77年、世界的に流行りだったのですね。
茨城のカッペの高校生の服と、アメリカのソウルスターの衣装が同じとは、それだけでも、ビル・ウィザースの自然体(笑)
ビル・ウィザースはシンガーソングライターでもありますので、素朴で朴訥な歌い方でも、メロディーはオリジナルですから、それも魅力になっている。
才のありですが、マーケットよりな曲を要求さたようで、80年代中期には引退してしまうのですか、フォーキーな生き方のままだったのですね。そして、昨年鬼籍でした。
と云うことでおまけはソウルですから、AOR風な曲もありですが華ありますがゴージャスでないです。
Bill Withers - Lovely Night For Dancing
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