今日は、2月の誕生石、アメジストについて調べてみます
良く耳にする宝石ではありますが、実は殆ど知りません
私は宝石、貴石やパワーストーンを勉強している最中です
アクセサリーのハンドメイドが楽しくて、石についても調べているのです
では、いつも通りネットで検索します
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天然石パワーストーン意味辞典より抜粋して引用します
キリスト教では『司教の石』と崇められ、宗教儀式の際に用いられ、すべての人々はこの石を指輪として身につけていたと伝えられています。
数多くの伝説や言い伝えをもつアメジストは、現在でもアクセアサリーとしての人気が高く、2月の誕生石としてもよく知られています。
また、透明感のある紫色の天然石のなかで、アメジストは宝石として使用できるただひとつのパワーストーンなのです。
♥アメジストの色/カラー
(濃淡)紫、褐色、灰色がかったものもあります。
和名で『紫水晶』というとおり、濃淡の紫色または赤紫色で、色の濃さが各部で違うといったような色ムラが多いのが特徴。
水晶の色変種の中では最高位と評価されています。
紫色が深く、一様に見えるほど高品質とされています。
宝石品質のアメジストでは、ひびを目立たなくするために合成樹脂の注入が行われることがあります。
♥アメジストの浄化・お手入れ
アメジストの紫色は、太陽光による退色性があります。
そのため、あまり長時間日光に当てない方が良いでしょう。
♥鉱物学
和名『紫水晶』のとおり、紫色のクォーツ(石英)をアメジストと呼びます。
その紫色の発色原因は、微量に含有された鉄イオンによるものだとされます。
この紫色は、加熱処理することによって、黄色・褐色・緑色に変わり、更に加熱すると無色になります。
黄色に変色したものは、トパーズと間違えることがあります。
色帯構造やムラのある紫色が特徴で、この紫色が深く一様に見られるアメジストほど良質とされています。
アメジストの紫色は日光で退色しますので太陽光を避けるなど取り扱いには注意が必要です。
さて、このアメジストの紫色。
『なぜ、水晶が紫色になるのか』という謎は、長い間解明されませんでした。
しかし近年、合成アメジストの製造に成功したことで、天然の紫色は共産する放射能鉱物の影響により、着色されるということがわかりました。
アメジストの結晶は、火山岩や堆積岩の低温熱水鉱脈から産出し、六方晶系に属した六角錐の集まりでよく発掘されますが、大きな結晶で発見されるのは、ごく稀です。
特性はクォーツと同じですが他の水晶にはない双晶構造による羽根状インクリュージョンが、アメジストのみ見られます。
アメジストのイミテーション(模造品)にはガラスや合成コランダムが用いられ、無色のロッククリスタルを紫色染色接着剤でくっつけたタブレットが作られたこともあります。
近年、合成アメジストが発達してきており、本物のアメジストとの鑑別を困難にしているといわれています。
引用を終わります
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最後までお読みいただき、ありがとうございました
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