チェスター・ベニントンが在籍したグレイ・デイズ、1997年制作の“B12”のデモ音源

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リンキン・パークのチェスター・ベニントンがかつて10代の頃にフロントマンを務めていたバンドであるグレイ・デイズは1997年に制作した幻の楽曲“B12”のデモ音源が公開されている。

昨年にリリースされたアルバム『アメンズ』に収録されていたシングル“B12”は現代の技術を使って90年代に録音された音源を再構築、再録音を行ったものだった。今回の音源は当時のままの音源となっている。

“B12”のデモ音源はこちらから。



バンドメンバーはこの曲について次のように語っている。「20年前にチェスターがこの歌詞の中で話していたことの多くは、私たちの現在の時代に本当に関係しています。このアルバムを聴くとよく分かるのは、言葉のひとつひとつに彼の感情が込められているということです。悲しみ、痛み、攻撃性、怒りなどがあります。彼が描き出そうとしている感情のすべてが信じられるのです」

今年4月、リンキン・パークのチェスター・ベニントンが在籍したグレイ・デイズは彼の遺したヴォーカルを使って新曲に取り組んでいることが明らかになっていた。

グレイ・デイズはインスタグラムでロサンゼルスのサンセット・サウンド・スタジオで撮影された写真を投稿しており、そのうちの1枚はチェスター・ベニントンの娘である10歳の双子のリリーとリラが母親のタリンダ・ベニントンと共にレコーディングするものとなっている。

レコーディング・セッションにはジェーンズ・アディクションのデイヴ・ナヴァロとフィルターのリチャード・パトリックが参加していることも明かされており、「デイヴ・ナヴァロとのコラボレーション曲を聴けるまで待っててくれ」と述べている。



NMEより全文を引用しました

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