立春過ぎても寒し、「東京の寒さなんってたいしたことは無い」と雪国の方が言われそうですが。
手袋・毛糸帽子にヒートテック系下着、上着もつくづくジジイ化を自覚、20代前半登山に入れあげて、冬山訓練として短パン・Tシャツで過ごしていた日々が、おバカですが懐かしく、遥か昔、時を感じる。
冬季北京オリンピックも始まり、開会式演目・演出が格段の差、どことの差とは言いません(笑)
国家主義と利権主義の差と思う、マジに。
息子が、オリンピック憲章とかけ離れたモノ、観るなと忠告もありましたが、やっぱりスポーツ観戦は音楽と同じく好きなんで、観る。
ニュー・ウェイヴ 好きとしては、始りはポリスの79年1st『アウトランドス・ダムール』(78年末リリース)からと思っているし、ザ・クラッシュは、その時はパンクと思っていた。純ニュー・ウェイヴ はポリス起点。
NY系テレヴィジョン、トーキング・ヘッズ、ブロディ、B-52's、西海岸でチューブスも同時期だっけど、やっぱりポリスは別格、なにより、音色、曲風はソリッドで新しいスリーピースバンドだった。
でも80年代にはいり、アルバム83年『シンクロニシティー』解散、これはホントに寂しいかった。少し遅れてのU2に期待を替え、大々スターになりましたが、こちらが90年代に入るとと???と曲風が合わず、興味薄れは正直な話。
で、ソロになった、スティングはそれはサントラでも使われますので、聴きましたし、アルバムも聴きましたが。
80年代のワールドミュージック風が90年代に入るとAOR化、もともとPOP・POPですが、ベースがジャズ系だからこそ、オールマイティなワールドミュージック・AORいいところどり、30代スティング角がとれ、ロッカーでなくシンガーになったアルバムが『Mercury Falling:マーキュリー・フォーリング』かなと思います。
久しぶりに聴いたら、流しBGMでも良し、疲れなく、ボーカル楽しめました。
と云うことでおまけも同アルバムから、これこそミクスチャーで
Sting-La Belle Dame Sans Regrets
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