バンド・フーのギタリストでありますが、前作ソロ77年・2nd『Rough Mix』はフェイセズのロニー・レーンと共作で、ブリティッシュロックらしいアルバムで大好き。
ソロ3枚目の『Empty Glass:エンプティ・グラス』では、ちと状況が違う、キース・ムーンが78年没、フーは継続ですが、ドラムにこれもフェイセズのケニー・ジョーンズをむかいいれますが、そぐわなかったようで…
ブログするようになってからケニー・ジョーンズが、タウンゼントは良い曲をソロに持っていった的発言を目にしました。その時期はソロの方に注力していたピート・タウンゼントと。
でも当時、小生はキース・ムーンが死んでも、演るの?解散しないの? が正直な気持ちだったと覚えてる。
『Empty Glass:エンプティ・グラス』はアルバム主題も意味深、空のグラス。曲も揃っていて、1曲目「Rough Boys」は7年前紹介しましたが、迅速ロック風で、フーが演っても決まると思う。
「Let My Love Open The Door:レット・マイ・ラヴ・オープン・ザ・ドア」は当時も今も、ピコピコサウンド、オープニングのシンセが、昔のファイナルファンタジーのようで、原典かも(笑)
そもそもシンセを早くから取り入れたのはフーの名盤71年『Who's Next』ですし、慣れてる。時勢テクノPOP時代だった。
このアルバムは全米でもヒットしたようで受けた。ラフラフ感ぷらすピート・タウンゼントの世界なんでしょうが、フーぽいは宿命、重なります曲風が と思います。
と云うことでおまけは同アルバムから好きな曲で
Pete Townshend - And I Moved
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