ボウイのドキュメンタリー映画『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』も始まったようで、これも観たい…
当方の勝手に上がるスマホ音楽ニュースでは公開前に大絶賛のフリ、ヤラセぽいのが見えるような…プロモ・宣伝の仕事をしてましたので、同行の方の創意工夫よりは先走り感も(笑)
音楽ネタなんだからボウイなんだから、どしっりと構えでやって欲しいなと………ちと思いました、取り合えず観ないと。
ボウイは70年代前半中坊の頃、ハードロック前に興味・好きなったグラムロックで知りますが、アルバム的には『アラジン・セイン』前の『ジギー・スターダスト』が小生的にも、ロック的にも20世紀の代表する名盤ですが、グラムロック的には完成形では『アラジン・セイン』も。
ボウイ作で初めてUK1位なったのは『アラジン・セイン』の方でなんですね。ハードロックとグラムの折衷、激しくファニー感に艶のアルバム、ジャケが体現してる!
このアルバムは主題曲「Aladdin Sane:アラジン・セイン (1913・1938・197?)」副題に20世紀の世界大戦とベトナム戦争終焉の年数もつけ、カウンターカルチャーでもあるのに、アートなボウイで艶めかしいくアバンギャルドさはボウイならではモノ!
「Panic in Detroit:デトロイトでのパニック」はつかみイントロに叫びで始まるグラム、説話的ロックでも激しい曲、ここにグラムの頂点がある。
このアルバム『アラジン・セイン』後に、音楽指向を変え、ボウイの音楽七変化で、次の頂へ目指すのも、後世的解釈ですが必然だった。それを成し遂げたやっぱりすげえミュージシャン、アーティストです。
アルバムはコンセプト感満載のパワーあり、一気に聴くと疲れますが(笑) 旬のボウイがいる!
と云うことでおまけはアルバム一番人気曲で
David Bowie – The Jean Genie
で、遅ればせながらWBC、感涙!!アメリカでアメリカに勝った!
幼少の頃からTVドラマ・映画・音楽にてアメリカ文化にどっぷりつかり、すり込まれても、アメリカ大嫌い…覇権主義をやめないかぎり、世界平和は無いと思ってる。
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