UKRock好きでも、よう聴いたスティーリー・ダン! これもこのブログでようほざきますが、POPロックはスティーリー・ダンと同時期のフリートウッドマックで完成形。これ以上のモノはなかなか無い……と思うけど。
この頃、ラジオで英語できなかったけど、FEN(極東放送)でアメリカの流行りを知り、FMで録音してましたね、今と違いNHKとTOKYO FMの2局しかなかったけど。
そのなかでもスティーリー・ダンがラジオ覚えの筆頭だったと思う。絶妙なメロでファニー感もあり、曲風も豊か。アルバムは72年1st『キャント・バイ・ア・スリル』から、ハズレ無し、これは80年7th『ガウチョ』休止するまで、続いたと……
ですが、このバンドも仲はアンバランス、コンポーザー指向のメインのドナルド・フェイゲンとウォルター・ベッカーと他メンバーのすきま風。
このアルバム『Katy Lied:うそつきケイティ』にいたっては、演奏メンバーはスタジオミュージシャン多し、主ドラムは後にTOTOの大好きジェフ・ポーカロ、ギターはリック・デリンジャーにラリー・カールトンとこの塩梅が素晴らしいと思うが、2人のバンド、ドナルド・フェイゲンとウォルター・ベッカーの曲指向の現れと。
この頃、ロック以外にもフュージョンに興味を持つようになっていたのですが、もう流れのでPOPでラリー・カールトンも聴いていた。先月観てきたドゥービー・ブラザーズのマイケル・マクドナルドもバックで唄ってる。他にたくさん俊逸なミュージシャンが参加ですね。
このアルバムは小生的には「ドクター・ウー」かなと思うぐらいの好きな曲ですが絶妙メロですが…他の曲も負けず劣らずバラエティーで、ギターPOPロックでも様になってるし、小生のようなメロ追いを満足させる曲ばっかりです。久しぶり本気で聴いて、満足満杯でした。
と云うことでおまけは捨て曲なしですが、これも好きな曲でギターPOPロックで伴奏はリック・デリンジャーですね。
Steely Dan - Chain Lightning
にほんブログ村
押していただき感謝です。m(_ _ )m