Carlos Santana – Bella

サンタナの「Bella:ベラ」で、アルバムは87年『サルバドールにブルースを:Blues For Salvador』です。サンタナはバンド名ですので、正式には、カルロス・サンタナ のアルバムですね。

このアルバムで、89年グラミー賞最優秀ロック・インストゥルメンタル・パフォーマンス賞で、初グラミー賞とは、知りませんでした。

「Bella:ベラ」は95年・ロドリゲス監督アントニオ・バンデラス主演映画『デスペラード』のサントラにもなっていました。ひたれる愁いありのナンバーです。

 70年代、カントリーとラテン系は苦手、聴かず嫌いでしたが、それでもサンタナはロック少年は、後追いで一応70年『天の守護神:Abraxas』71年 『サンタナIII:Santana III』73年『キャラバンサライ:Caravanserai 』は聴きました。


 


Blues for Salvador


 


70年代後半高校生、部活は登山部、男子18人ぐらいだったのですが、何故か皆音楽好きで、レコードを貸し借りや、一歩的なお薦めがあった。日本ロックや、サンタナ、UKモノのユーライヒープを知った。

小生のブログ音楽源泉は70年代ラジオと登山でのレコードと思う、レコードは簡単に買えなかったので、貸し借りは助かったし、喧嘩もあったキズがある無い、返しもらえなかったり(笑)カセットデッキはまだ高かった。ラジカセで録音、でもテープも高かった。

 サンタナは『天の守護神』の「ブラック・マジック・ウーマン」よりピーター・グリーン期のフリートウッド・マックのカバーと知り、アルバム『English Rose :英吉利の薔薇』も聴きましたが、こちらの方が効果絶大。クリームと両頭で、UKRock流れには、こちらの方がしっくりで、ラテンロックのサンタナは凄いギターとは判るけど、好きで聴く音楽では無かった。

 サンタナは純ソロは70年代末から始まっていて、この『サルバドールにブルースを』で4thのようですが、80年代・90年代になると、小生もこなれてきて、たいぶ音楽ジャンルのこだわりがきうすに。サンタナの方も、『サルバドールにブルースを』ラテン系よりは、フージョンよりの大人インストロックになっている。ソロアルバムの変遷はラテン系から、アメリカンミュージック、フュージョンに通じての流れも追えますね。

まあ、今は『天の守護神:Abraxas』が愛聴盤、時を経ても素晴らしい音楽を再確認! 可能にするサンタナには感謝しております(笑)

と云うことでおまけは主題曲で

Carlos Santana - Blues for Salvador




























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