2024年08月一覧

Jefferson Starship – Stranger

ジェファーソン・スターシップの「Stranger:ストレンジャー」で、アルバムは81年『Modern Times:モダン・タイムス』ですね。

このブログで再三取り上げるジェファーソン・エアプレインからのジェファーソン・スターシップ、そしてスターシップ、KBC、再結成ジェファーソン・エアプレイン、再結成ジェファーソン・スターシップの流れは、皆さまの音楽ブログとWikiでやっと把握、理解した感で、これはブログして良かったと思えた事です。

 音楽なんでロックバンドなんで、アルバムを追っていけば、いいと思いますが、主メンバーの離散の繰り返しとさらに新メンバーとの集離脱と、例えばディープ・パープルような判りやすさを無いと。

 でも、音的に曲風的にはPOP化してますが、60年代サイケを感じる幹感はあると思う、70年代の大好きアルバム 75年『Red Octopus』や大きく当時の時勢に合わせた79年『Freedom At Point Zero』あたりでも、野暮ったいと感じ、60年代のサイケ感はあるところに、聴いていたワケもある。

ノスタルジックなロック、けして産業ロック化でなく、だってなんかあか抜けない感あり(笑)


 


Modern Times


 


 この『Modern Times:モダン・タイムス』では3年離れたいたグレース・スリックがアルバム制作末に復帰だったようで、「Stranger:ストレンジャー」では、ミッキー・トーマスとのツインボーカル。アルバム全体はハードPOPロック、ギターロックで、70年代ロック好きとサイケ好きの小生も満足、カッイイでなく、このバンドのメロは、懐かしいですね。

流れ的に『Freedom At Point Zero』からの『Modern Times:モダン・タイムス』は、当時も厳しい批評はあったようですが、昔も今も、昔は良かった調のジジイはいるもので(ならないように気をつけよう(笑))売れ筋に舵を切る塩梅は、反発あった。

ジャケデザインは不思議感、『Freedom At Point Zero』も何にこれ??でしたが、『Modern Times:モダン・タイムス』も! 今回表紙コンセプトが日本人の方と知りました。

と云うことでおまけはノスタルジック的な曲、ポール・カントナーで「俺達はやりたいことをやる」おしゃる通りと思います!

Jefferson Starship - Stairway to Cleveland (We Do What We Want)


































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遠藤賢司-雨あがりのビル街

 遠藤賢司の「雨あがりのビル街」で、アルバムは70年・1st『niyago』ですね。正式な曲名は「雨あがりのビル街《僕は待ちすぎてとても疲れてしまった》」です。表題表記の字数制限があると思い、簡略化ですが、エンケンファンには「雨あがりのビル街」で、通じると思う。

 このブログ2011年から起点はUKのフー、ピンクフロイドからなんですが、日本は遠藤賢司、1st『niyago』は上げていなかったようで。

遠藤賢司は、高校生時にURC:アングラ・レコード・クラブのレコードを聴いて、吉田拓郎や井上陽水以外にもフォーク歌手がいるんだと存在を後追いで知り、79年上京、浪人予備校通いのつもりが全く勉強せず、映画・名画座とライブハウスに夢中で、エンケンの79年『東京ワッショイ』のロック化で一気にファンになった気がします。

この時に、同郷のミュージシャンと知りますが、小生は南の方生まれで、遠藤賢司さんは北の方、高校時代は北の方だったので、友人はいましたが、驚きました、あんな街でも、ミュージシャンは生まれるんだと!?

若い頃は田舎へ偏見から、上京したようなもんで、今では東京在ですが、帰りたい!


 


niyago


 


 昨日、田舎・茨城の父の介護施設へ面会訪問で「なんできた?」と相変わらず、ドライな冷静な性格は変わらじで「これから用事あるから帰れ」用事とは夕方5時からの夕食、スタッフも笑っていた(笑)

帰り高速で常磐道・首都高から湾岸線に抜けようとして、渋滞の表記、高速トンネルが冠水???とラジオつけると港区、品川区で豪雨、渋谷川氾濫危険と。6号向島でおり下道。雨はやみ、正に雨あがりのビル街の抜けて、帰宅。エンケンの唄を思い出す。


 遠藤賢司の79年『東京ワッショイ』や80年『宇宙防衛軍』のファニー感や田舎者の覚悟に共鳴感でしたが、初期やアコギのエンケンのフォークは、後に30歳すぎて、ニール・ヤングやティム・バックリィがすんなりと聴けるようなったのは、ハードなフォークへの耐性は、エンケンが聴いていたからこそと思える。

この「雨あがりのビル街《僕は待ちすぎてとても疲れてしまった》」の伴奏は、はっぴいえんどの細野晴臣、鈴木茂、松本隆が参加は知っていたけど、ベースが静謐でも、のれる、音楽の一体感がある、70年のデビューでこの心境、やっぱり好きな遠藤賢司だあ~でした。




























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The B-52’s – Summer of Love

B-52's:ビー・フィフティートゥーズの「Summer of Love:サマー・オブ・ラヴ」で、アルバムは86年『Bouncing Off The Satellites:バウシング・オフ・ザ・サテライツ 』ですね。
動画音源は後の98年の『Time Capsule - Songs For Future Generation』のリミックス盤です。

今回14年目になるブログですが、ビー・フィフティートゥーズはThe B-52'sの表記と思っていましたがもしくは B-52'sと、今はThe B-52sとなっていたのですね。2008年からだって、知らなかった。何故??

1st79年『警告!THE B-52’S来襲:B-52’S 』から、聴いているから、もう45年、なにがニュー・ウェイヴだよねーですが、ほんとは超オールド・ウェイヴ、でも好きなんですね。

B-52'sとDevoのファニー感は、この歳になっても聴ける軽さとウィット感があると思う。テクノPOPでもありますが、当時初めて聴いた時の なんだこれ? 勢い、時勢があった。


 


Bouncing Off the Satellites


 


B-52'sのアルバムでは、ヒットしなかったと言われる『バウシング・オフ・ザ・サテライツ 』ですが、アルバム制作に入り、創始メンバーのリッキー・ウィルソンが病死、おもだったプロモせずリリース、売れる為の宣伝はしなかった。

アルバムはファニー感あるのですが、翳りも感じるPOP、このバンド、二人女性ボーカル、ケイト・ピアソン、シンディ・ウィルソンと掛け合いにシャウトもありですが、愁いありで、落ちき感も、一本調子でない。

プロデューサーはa-ha「テイク・オン・ミー」やアズテック・カメラとやっていた英トニー・マンスフィールドで、時勢の勢いを取り入れ進化も、していたと思う。

これが後、ヒットアルバム89年『コズミック・シング 』に繋がったと、テクノPOPでも、バラエティーになるには、紆余曲折ありなんですね。

と云うことでおまけも同アルバムから

The B-52's - Girl From Ipanema Goes To Greenland
































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Ric Ocasek – Connect Up To Me

リック・オケイセックの「Connect Up To Me」で、アルバムはソロ81年『Beatitude:ビーティチュード』ですね。ニュー・ウェイヴでもUKでなく、アメリカのカーズ、そのリーダーのリック・オケイセックの初ソロ。

カーズがデビュー78年1st『The Cars:錯乱のドライヴ/カーズ登場』その後のこれも好きなアルバム79年『Candy-O:キャンディ・オーに捧ぐ』のヒット、これも聴いた。

 70年代後半、アメリカ物ではカーズ、ブロンディ、テレヴィジョン、トーキング・ヘッズ、ディーヴォ、The B-52sは、キャラ濃く、個性派ぞろいで、本場UKにも、負けんかった感ありかもと、今言えることですが、当時UKがニュー・ウェイヴがNo1と思っていたけど!

その中でPOPロックでも一捻りありカーズ、ボーカルが2人、曲風も豊かで面白かった。リック・オケイセックのボーカル特徴ありで好みあると思うけど、この方は大丈夫だった。
小生、ロックボーカルついては相性、好み、好き嫌いが相当激しいので、イエスやラッシュは我慢して、聴いている(笑)


 


Beatitude


 


POPロックよりなカーズでも80年3rd『Panorama:パノラマ』あたりから、けっこうアバンギャルド、未だにブログ上げることができない。ニュー・ウェイヴも多くライバルがいる、曲風や新しい事にチャレンジだったのかなと思う、でも、ヒットはしにくい。

この後、大好き81年4th『Shake It Up:シェイク・イット・アップ』で、又POPよりなメロもキャッチ-に戻る。

この頃が少し踊り場状態で、リック・オケイセックがはやりたい事、ロックンロール的でもしっかりがニュー・ウェイヴがソロ81年『Beatitude:ビーティチュード』かなと。

「Connect Up To Me」なんか、テクノロックンロール風、明るめニュー・オーダー風、なんか当時はみんな一方方向だったかなと…それが時勢だったと…

アルバムは明暗ありのトーンの曲風、ここで上手く要らんもの取捨選択、カーズの80年代アルバムのヒットにつながったかなと思うのです。

と云うことでおまけも同アルバムから

Ric Ocasek - Something To grab For





























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Elton John - Friends

エルトン・ジョンの「Friends:フレンズ」で、71年映画『Friends:フレンズ〜ポールとミシェル』のサントラですね。

エルトンの初めての1作目サントラ、今はコンピレにも、入ってる曲ですね。

70年代前半の最高・最強のメロディーメーカーは英エルトン・ジョンと米スティーヴィー・ワンダーと思いますが。

エルトン・ジョンはジョン・レノンとの交友でのロック色強めの曲から、カバーでヒット曲となった74年「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ」や前年「Saturday Night's Alright for Fighting:土曜の夜は僕の生きがい」あたりから、聴き始め。

後追い「Your Song:僕の歌は君の歌」初期作品から、シンクロ同時代おりつけヒット曲に慣れ親しんできました。ロック強めも好きですかが、なんかこの頃、しっとりメロディーで聴かせる曲が合う。あまく切なく、なんかセンチな気分。



初期もピアノとバラードの曲はメロディー主で、今さらながら、エルトン・ジョンの才は抜きでてる。ポール・マッカートニーがNo1と思っているけど、ほぼバトンつなぐ感じで、英で二人出てくる事が、当時のブリティッシュロック・POPの隆盛との思う。他にハードロック、プログレもいるんだもん(笑)

この頃、『Friends:フレンズ〜ポールとミシェル』の後アルバム71年『Madman Across the Water:マッドマン』をよく聴いていたのですが、華やかでも寂寥感ありのメロのアルバムに、エルトンの本質が視える気がする。

で、なんかたらない…楽曲が…と思ったら、『Friends:フレンズ〜ポールとミシェル』を思い出した。日本では、自分よりちょい上のお姉さん達に人気があった映画。そのサントラがエルトン・ジョン。

映画はTVでもやったと思うけど、10代恋物語が当時の日本のTV作品の原典になっていた、今になって言えることですが。

同時代、エルトンのメロの才がその映画に華をそえたと、音楽の力と思える曲「Friends」だと思う。

と云うことでおまけも同サントラから

Elton John - Michelle's Song



























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Peter Green-In the Skies

ピーター・グリーンの「In the Skies」で、アルバムは79年『In the Skies:虚空のギター』ですね。

ソフト化たスティーヴィーとリンジー期のフリートウッド・マックのアルバム類は今では流しで聴く分には、最高POPロックと思いますが。
 
三つ子の魂百まで、70年中頃、最初のフリートウッド・マックはピーター・グリーン時、アルバムは68年『英吉利の薔薇』から、その時はもうボブ・ウェルチやスティーヴィーとリンジー期のアルバムが出ていたましたが。
 
クリーム、エリック・クラプトンの影響で、60年代末のブルースロックの興味をもっていた時期、ピーター・グリーンのギターの音色は寂寥感ありで、カッコイイ、アルバムや音楽誌情報の少ない写真でも。当時のロックはカッコイイだった!

 

In the Skies

 

79年に出た、このアルバム時、フリートウッド・マックの79年『Tusk:牙』の大々好きなクリスティン・マクヴィー作「Brown Eyes」のギター伴奏で、これも同類のような曲で、ピーター・グリーンの寂しい切ない感は、ほんと独特、簡単に泣きのギターと言いたいくないかも。

 

一本調子でなく、POP化も、クラプトンに比べたら、不器用と思いますが、ファンクやレゲエ、逆にサンタナぽくありも、79年『In the Skies:虚空のギター』後から1年ごとの80年『夢幻のギター』81年『自由へのギター・ロード』82年『無垢のギター』83年『彩りのギター』アルバムが続き、POP化ソフト化ですが、ピーター・グリーンのギターのバリエーションを増やしたかなと。

 

このIn the Skies:虚空のギター』スノウィー・ホワイトのサポートの貢献大で、ピーター・グリーンがリズムギターを演ったり、ブルースロックへ思い入れも拡散が、自ブルースロック曲が際立つ結果になってるかもです。

 

In the Skiesは虚無でなく、空を駆け抜けると訳した方が良い思うけど、活発な活動な時期となりましたが、クラプトンのようなメジャーには成れずでしたね。

 

と云うことでおまけも同アルバムからで「In the Skies」同様にリードギターはスノウィー・ホワイトですね。

 

Peter Green-Slabo Day

 

 

なんかアメーバーのYouTubeの貼り付け仕様が変わった。自PC側のせいなのか、アメーバー側変更なのか、判らんちん。
ジジイなんでけっこう対応大変、昔は自作PCが趣味でしたが、もうOS・ソフト関係を調べたり調整は、勘弁してほしい、時間が無い、老々介護が佳境ですので。
 
ほっとする憩いのブログを、簡易にやりたいのですが、PC側の問題なのかな????
 
 

 

 
 

 
 
 

 

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