エルトン・ジョンの「Friends:フレンズ」で、71年映画『Friends:フレンズ〜ポールとミシェル』のサントラですね。
エルトンの初めての1作目サントラ、今はコンピレにも、入ってる曲ですね。
70年代前半の最高・最強のメロディーメーカーは英エルトン・ジョンと米スティーヴィー・ワンダーと思いますが。
エルトン・ジョンはジョン・レノンとの交友でのロック色強めの曲から、カバーでヒット曲となった74年「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ」や前年「Saturday Night's Alright for Fighting:土曜の夜は僕の生きがい」あたりから、聴き始め。
後追い「Your Song:僕の歌は君の歌」初期作品から、シンクロ同時代おりつけヒット曲に慣れ親しんできました。ロック強めも好きですかが、なんかこの頃、しっとりメロディーで聴かせる曲が合う。あまく切なく、なんかセンチな気分。
初期もピアノとバラードの曲はメロディー主で、今さらながら、エルトン・ジョンの才は抜きでてる。ポール・マッカートニーがNo1と思っているけど、ほぼバトンつなぐ感じで、英で二人出てくる事が、当時のブリティッシュロック・POPの隆盛との思う。他にハードロック、プログレもいるんだもん(笑)
この頃、『Friends:フレンズ〜ポールとミシェル』の後アルバム71年『Madman Across the Water:マッドマン』をよく聴いていたのですが、華やかでも寂寥感ありのメロのアルバムに、エルトンの本質が視える気がする。
で、なんかたらない…楽曲が…と思ったら、『Friends:フレンズ〜ポールとミシェル』を思い出した。日本では、自分よりちょい上のお姉さん達に人気があった映画。そのサントラがエルトン・ジョン。
映画はTVでもやったと思うけど、10代恋物語が当時の日本のTV作品の原典になっていた、今になって言えることですが。
同時代、エルトンのメロの才がその映画に華をそえたと、音楽の力と思える曲「Friends」だと思う。
と云うことでおまけも同サントラから
Elton John - Michelle's Song
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