2024年09月一覧

Creedence Clearwater Revival – Effigy

クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル:CCRの「Effigy:エフィジー」で、アルバムは69年『Willy and the Poor Boys:ウィリー・アンド・ザ・プアボーイズ』ですね。

後に映画音楽やたら使われる特に戦争シーン「フォーチュネイト・サン」があるアルバムで、このブログでも、やたら「フォーチュネイト・サン」上げます(笑)カウンターカルチャーですから!

生粋のUKRockファン・ブリティッシュロックファンと思っていましたが、ブログしてから、なんかやたらアメリカンロックを聴いている、上げている。

特に70年代に聴きのがしや、サントラで使われるアメリカンロックなどを!
音楽配信の効果絶大、音楽ソフトRoonと配信TIDALlは音質的にそこそこ満足、何より凄まじいライブラリーをRoonが引いてくる、聴きのがし・未聴きの音源を、即、聴ける。

便利なんですが、新宿での中古CD・レコード探しの徘徊が懐かしい、その楽しみは無くなった。
まあ、夫婦持病で大学病院に通いながらに父の介護、音楽を聴けるだけでも、幸せと思っておりますが。


 


Willy & the Poor Boys [12 inch Analog]


 


 UKRockファンとして、UKRockは69年最強説が持論なんですが、ロックとしても! 
でも、クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル:CCRやグランド・ファンク・レイルロード:GFRを聴いてしまうと、アメリカンロックも凄い。60年代末がロックが最強だったかもです。あと70年代前半、パンクも入れたいけど当時、ハードロックファンの友は目の敵にしていた。

GFRがハードロックより、CCRはスワンプ、カントリーより、人気は日本でもあったと思いますが、70年代、中高の小生は、カントリーよりな音は一部のバンド以外は受けつけなかった。今はすんなりと聴け、ブログしてからは、特にCCRも大好きに。

このアルバムはロカビリー風もあり、英国の流れとは違い、好き嫌いもあるかなと思うけど、勢いパワーを感じる。

あと、このブログはいちおう反原発のブログなんで、カウンターカルチャーに指針、本心は憧れ、子供の頃のイメージ・思いで書いているかも…
お兄さん、お姉さん達は、物申すスタンスを持っていたとのノスタルジックな思いかもですが…

本日言いたい事は以下に書きました。

【このブログ、反原発で始まったブログです。時たま、私見があります】

あんまり政治的な事は書きたくないと思っていても、おかしいなとか、えー誰の為にと思う事が、歳を重ねて、視えてきたと言うか、小言をいいたくなったと言うか、変だよ日本、いや世界中、現代社会は変、替えた方が良いと思うことを。

反原発で始まったブログですので、2011年東日本大震災後、反原発デモに参加したり、区施設、学校の除染作業となる場合に、子供達を動員しない、関わらなような活動していました。

そうこうしてるとなんか左と、思われる方々から好かれて、今でも挨拶程度ですが、街・道であったら、立ち話なんかはします。いちおう社会人なんで(笑)

 自民党の二世・三世議員の批判、法的に特に国会世襲議員の制限等制約を求める意見を、その方にしたところ、やおら下をむき「私は違い一代なんですが…うちも2世・3世だらけです」かぼそい声、返答。

知らんかった。鶴田浩二の「右も左も真っ暗闇じゃあござんせんか」が自然と浮かぶ。
所信表明だけで解散してしまう国会、信を問うなんで、嘘っぱちじゃございませんか(笑)

と云うことで本日のおまけは

鶴田浩二- 傷だらけの人生

































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Ali Farka Touré & Ry Cooder-Ai Du

アリ・ファルカ・トゥーレ&ライ・クーダーの「Ai Du:アイ・ドゥ」で、アルバムは93年『Talking Timbuktu:トーキング・ティンバクトゥー』です。

 小生珍しのワールドミュージックですが、主はライ・クーダーから知ったアルバム、名義はライ・クーダーとアリ・ファルカ・トゥーレ扱いの表記がネットでは多いのですね。

マリ共和国のアリ・ファルカ・トゥーレはシンガーとギタリストで、アフリカミュージシャンでは有名だったようですが、欧米の洋楽メインで聴いている私では、ライ・クーダーのアルバム、参加共作で知りました。

 アルバムはリフレインとシンプルなメロ、朴訥なボーカル、これに渋い控えめライ・クーダーの伴奏が合っていると言うより、異なるトラッドミュージックの擦りあいが心地よいと感じるかも です。


 


トーキング・ティンバクトゥー


 


 ライ・クーダーはいつ頃から、聴いたと思い出せないのですが、たぶん70年代から存在は気がついたと思うが80年代になって、アメリカンロックでもボニー・レイットあたりのブルース、R&Bも聴けるようになって、スライドギターのライ・クーダーの伴奏に、注目。

で、特に85年ヴィム・ヴェンダース監督『パリ、テキサス』のサントラに痺れた! 映画に夢中になって、映画会社の入社できたと思ったのに異業種部門に回されて、悶々とした日々、殺伐とした気持ちの小生、荒野をさまよう男の心情が重なり、ライ・クーダーのスライド・ギターが響く。ここから本気でライ・クーダーも聴くように。

70年代の初期アルバム作品は、日本人では判らん・感じることが難しい、ブルース乗りやラフラフのファニー感に、一筋縄ではいかぬミュージシャン感もあると思う、今になっては面白いと…思えるになった。

 ライ・クーダー、プロディースで97年『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』後にヴィム・ヴェンダース監督でドキュメンタリー映画にも、こちらもヒットで、映画からみで話題になりましたが、ワールドミュージックでのアプローチは『トーキング・ティンバクトゥー』が先、グラミー賞最優秀ワールドミュージック・アルバム賞してるのですね。

ライ・クーダーは、70年ミック・ジャガー初主演映画『パフォーマンス』にサントラ曲提供で、80年西部劇映画『ロング・ライダーズ』音楽担当から、曲提供含め、サントラとの関わりも多い。

寂寥感スライド・ギター、ちょこっと安堵感のファニー感のギター音色、これが映画に合う~と思う。

と云うことでおまけは捨て曲なしのアルバムと思うけど好きな曲で

Ali Farka Touré & Ry Cooder- Gomni
































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Pet Shop Boys – Home And Dry

ペット・ショップ・ボーイズの「Home And Dry:ホーム・アンド・ドライ」で、アルバムは2003年『Release:リリース』ですね。

生きてます、高齢の父の病気入院から退院へ、介護施設入所。ケアマネジャーと介護施設所員のアドバイスに従いました(ルールがあるようで、既製パターンようですが)日本もちゃんとしてると思いました。

制度化した方々は賢いと思いましたが、偏屈なんでしっかりビジネス化とも感じますが、昔・子供の頃は自宅で、家族が介護していたと思うけど。核家族化で、これが社会的選択かなと。精神的余裕ができるわけでなく、今後の準備期間をいただいたような…これが正直は気持ちかも です。


 


Release


 


 このブログでは、珍しの21世紀のアルバムですが、ペット・ショップ・ボーイズですから(笑)まあ、なんだかんだと言っても、Pet Shop Boysは私にとっては、80年代のテクノPOPなんですが。

特に86年1st『ウエスト・エンド・ガールズ』や87年2nd『哀しみの天使』あたりが社会人になって、自ディスコブームがクラブ遊びに変わる頃、ピコピコサウンドも踊るのでなく、聴き流しに。

ロック寄りからスタートのニュー・オーダーやデペッシュ・モードよりはソフト軟く、メロディアスのペット・ショップ・ボーイズが心地よかったかも。

2nd以後もカバー「オールウェイズ・オン・マイ・マインド」や「ゴー・ウエスト」もヒットで、90年代も寡作ですが、コンスタントに活動でした。こちらの方が大人になり、POPPOPの曲は、ベスト盤あたりで流しか、今では配信で流しでしたが、たぶん今回が初めて本気で『Release:リリース』聴いた、アコギよりでメロディアスな大人なテクノPOPなっていた。

「ホーム・アンド・ドライ」ギターには、ジョニー・マーが参加ようで、ロック気は感じるようで、ロック芯もありとかなと…ちと感じました(笑)

と云うことでおまけも同アルバムから

Pet Shop Boys - London






























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Tom Petty And The Heartbreakers – The Waiting

トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズの「The Waiting:孤独な世代」で、アルバムは82年『Hard Promises:ハード・プロミス』ですね。

 だみ声で特徴あるトム・ペティですが、ロックボーカルの声色に好き嫌いが激しいのですが、デビュー曲「Breakdown」や「American Girl」の76年1st『Tom Petty and the Heartbreakers』から注目でした。

FENで覚えたと思うけど、当時はボブ・ディラン一家の流れと思い込み、80年代もこの認識だったですが、ディランとライブツアーや、ジョージ・ハリスン、ジェフ・リン、ロイ・オービソンにディランとのトラヴェリング・ウィルベリーズもあり、間違いでは無かったかも。

 で、ブログしてから、レーナード・スキナードを深く聴きくと、レッドネック、プアホワイトなりの言葉を知り、労働者層のファンに支持されていたと、その流れで70年代後半から、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ、ブルース・スプリングスティーン、ボブ・シーガーも、ヒット出ていたと。

アメリカには音楽にも、区別、階層があるようで、確かにYouTubeで見る当時のライブシーンの観客は白人は多い、ソウル系は黒人が多い。日本の洋楽好きは、音楽なんで同一フラットで感じる事ができると思いがあり、これは幸せな事。


 


Hard Promises


 


好きなトム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズですが、80年代前半のあんまり注目していなく、MTVで話題になった85年「Don't Come Around Here No More:ドント・カム・アラウンド」あたりから、ユーリズミックスのデイヴ・スチュワートと共作の不思議感ぐらいから。

80年代前半はスティーヴィー・ニックスに曲提供と共演もこなしていたトム・ペティですが、この曲が、スティーヴィー・ニックスが関連する二股、三股、四股それ以上(笑)とブログしてから知りましたが、「君子危うきに近寄らず」が「Don't Come Around Here No More」とは、自戒なのか禁止行為なのか? やっぱり東洋人と西洋人とは違う!

 トム・ペティは、好きなアルバムは80年代後半からの方が多いのですが、久しぶりに地味なジャケデザインの『Hard Promises:ハード・プロミス』を聴くと、アメリカンロックの王道?? ハートランド・ロックがある。

当時は流れでのロックンロールぐらいの音楽との思いに同時期のニュー・ウェイヴに夢中でしたが、アメリカでは頑なに形を変えず、音楽友人との交流で、新しさを模索していたトム・ペティとの思いになりました。

と云うことでおまけは同アルバムから

Tom Petty And The Heartbreakers - A Woman In Love (It's Not Me)

































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