ブリティッシュロック・ファンとして、60年代後半から70年代前半は、やっぱり凄い勢いがあると。ブログしてから、70年代・10代時に買えなかったレコード特に同時期のアメリカンロックをメインに聴いている感がありますが…
UK物も同時期に大ヒットではないが、いぶし銀(常套句(笑))のようなバンドが、それも毎年・年次でアルバムを出していた。
ハンブル・パイも69年から年次でアルバムが出て、ライブ・スタジオ盤が75年までに、9枚ですから、1年に2枚の時もあった。
オンタイムは少し後追いで、スモール・フェイセスのスティーヴ・マリオットのバンドとの事で、スモール・フェイセスのPOPなイメージから、フリーやフー、そして当時は最強だった60年後半から70年代前半のストーンズから、ひと落ちのバンドのイメージも。
そして後期にカバーが多い事に抵抗感も(当時も今も、原曲の重視は変わらず)編曲は別物と言うぐらいの演奏力とも思えるぐらいですが。ノリノリのブギロック、ブルースロックしてしまう。
ピーター・フランプトンのいたバンドですが、この前作『Rock On:ロック・オン』で脱退で、ソロで70年代後半、大ヒットでしたね。
昔は、ピーター・フランプトンのPOPロックの方が、好みでしたが、同時期のアメリカンロックを聴いていると、対抗馬として、スティーヴ・マリオットのハンブル・パイもUKからのブルースロックとして、冴えはあると。ラフラフ感と野暮ったさは、スティーヴ・マリオットのワイルド感!
『Smokin':スモーキン』では、ソウルフルなスティーヴ・マリオットのボーカルにハードロック、ブルースロックでアルバム。この「Hot 'n' Nasty:ホット・アンド・ナスティ」が米ヒットで、活動が継続だったようで。「30 Days in the Hole:ほら穴の30日間」も人気曲でした。
通し聴きたい、旬の頃のハンブル・パイの名盤ですね。
と云うことでおまけは同アルバムからハードなブルースロックで好きな曲で
Humble Pie - The Fixer
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