今は、この曲はCDと配信系では『Emitt Rhodes Recordings 1969-1973』が聴きやすい、手に入りやすいと思います。『Emitt Rhodes :エミット・ローズの限りない世界』復活盤もありまね。
1人ビートルズと言われるエミット・ローズですが、21世紀になって、2009年ドキュメンタリー映画『The One Man Beatles』とファンがエミット・ローズの復活を目指す道のり映画があるとの話を思い出しです。
昔から、何々のビートルズとか、何々のポール・マッカートニーも、あったような気がしていましたが、映画主題訳『一人ビートルズ』ですから、エミット・ローズの音楽才をファンとして讃えての題と思う。
で、『Emitt Rhodes Recordings 1969-1973』を本気で聴くことで、ポール・マッカートニーとは、なるほど と! 小生的には70年代・80年代はPOP化でしたが、ブルースロックとPOPの融合のステーブ・ミラーがポール・マッカートニーに近づく才はあるかなと思ってましたが。
エミット・ローズは、メロディーや曲によっては声まで、ポール・マッカートニーを、ほうふつさせるかもで、一人ビートルズもありなんだと。
でも、一人ビートルズは、一人でのレコード制作、一人での多重録で、迷宮に入り込んだようで、この70年『Emitt Rhodes :エミット・ローズ』以降、ヒットが続かなく、隠遁の生活。復活を目指し、16年『Rainbow Ends』で 43年ぶりの新作でしたが、2020年鬼籍に。
才はありますが、二番煎じと強めの言い方かもしれませんが、アートは何事もオンリーワン か オリジナルに勝てるもの無しと……なんでしょうが?
良き音楽には、間違いないとエミット・ローズ、売れる、多くの方に聴いてもらうには、時勢、タイミングが大切と切ない気分になりますね。
と云うことでおまけは同アルバムからポール・マッカートニーが唄いそうな曲で
Emitt Rhodes - Somebody Made For Me
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