ネットではアルバム表記数字無しの『LISTEN WITHOUT PREJUDICE』が多い、知らんかった。
いちおうロック好きなんで、POPPOPよりには抵抗があると言うか、特に男性ミュージシャンの場合はブルー・アイド・ソウルが上手く、気に入りらないとなかなか聴く気にならないのですが…
ジョージ・マイケルはオンタイムでワム! ディスコ全盛期、踊りで聴く音で、その頃偶然知り合った同郷人のたまり場になっていた小生のアパートに、いつの間にかあるカセットで聴いた、メインでは無いのだが知った。でも「ケアレス・ウィスパー」「フリーダム」「ラスト・クリスマス」は、強力で、ベッドソングでは最強だったと思う、実行数は極小だったけど(笑)
ワム!は人気あったのに、80年代中ごろで解散で、ソロになったジョージ・マイケルが1st『フェイス』がヒットなんでしょうが、当時、当方のダンスミュージックなPOPとの偏見は消えずで、真剣に聴く音楽では無いと。評価は高いのに。
で、90年『LISTEN WITHOUT PREJUDICE VOL. 1』ではレーベルと揉めてもヒットで、このアルバムになると大人POP、聴けるブルー・アイド・ソウルと。だいぶ遅れて、ジョージ・マイケルの才に気がつきました。
この「Waiting for That Day:ウェイティング・フォー・ザット・デイ」はコンポーザー表記はミック・ジャガー、キース・リチャーズ、ジョージ・マイケルで、コード進行とリズムが「You Can't Always Get What You Want」初めて聴いた時にアルバムで一番好きなった曲で、三つ子の魂百までも実感、ストーンズはしみついていると、やっぱりロックの子と。
90年『LISTEN WITHOUT PREJUDICE VOL. 1』はパクリでなく名曲へリスペクト含め、よう出来たバラエティー富んだ、ブルー・アイド・ソウル、POPなアルバムになっていて、今回、30数年ぶりに聴いて、ジョージ・マイケルの才を、見直しました。凄いミュージシャンですね!
と云うことでおまけはワム!の曲とは同名異曲で
George Michael - Freedom! ’90
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