Kenny Loggins & Jim Messina – Angry Eyes

ロギンス&メッシーナの「Angry Eyes:アングリー・アイズ」で、アルバムは1972『Loggins and Messina:ロギンス&メッシーナ』ですね。

またまた聴いているアメリカンロック、当時はフォークロック・デュオのくくりでもあったと事ですが、「Angry Eyes:アングリー・アイズ」はフュージョン、70年代ミックスチャー、ロギンス&メッシーナの才を感じる。

どうしても、小生の同世代(70年代が10代・80年代が20代)の方は、たぶん
バッファロー・スプリングフィールドのプロデューサーとポコのジム・メッシーナはカントリーロック・POPに詳しい方以外は、聴かないと思うけど、80年代映画音楽・サントラのケニー・ロギンスに印象大と、独断でないと思うけど確信はないけど、と思う、しつこい(笑)

70年代ラジオでは「ダニーの歌」「ママはダンスを踊らない」「愛する人」「放課後のロックンロール・パーティー」なり全米TOP40でもかかるから、ヒット曲を知ってる程度。アルバム、カントリー系ぽいレコードを買える程、お小遣いに、余裕なんかなかった。


 


Loggins & Messina


 


71年・1st『Sittin' In:シッティン・イン』は、始めはケニー・ロギンスのソロに、
プロデューサーのジム・メッシーナが参加する形で、正式表題『Kenny Loggins with Jim Messina Sittin' In.』

ほんとのロギンス&メッシーナのアルバムは、『Loggins and Messina:ロギンス&メッシーナ』からだったようで。このアルバムにヒット曲の「Your Mama Don't Dance:ママはダンスを踊らない」がありますが、ファニー感の軽いノリよりは、80年代のポイズンの上手くPOPロックにしたカバー曲の方が、覚えていたが?

アルバム最後の曲が「Angry Eyes」直訳だと「怒りの目」で、アメリカン・フォークロックの70年代黄金時代を象徴するデュオでも、ちゃんと物申すロックはしてた。音楽的には、ジャズ、ロック、フォークが絶妙にブレンド、ツインボーカルにスリリングなギターリフと、緊張感あふれるサックスソロなのに。

リリースされた1972年は、アメリカではベトナム戦争の影響が残り、米国は不安定。まあアメリカはずーと不安定(笑)日本も不安定だけど。

「Angry Eyes」というタイトルも、その時代を象徴するかのように、何かを見据える強い意志や感じさせる。POPロックでも、ここまでやっていた。
アメリカは大嫌いですが、POPカルチャーの自浄作用はアメリカン・ロックの深見はあると、認めても良いかなと、上から目線で思う(笑)

 ロギンス&メッシーナは2005年から再結成、ライブで活動していますね。Youtubでも見ることできます。

と云うことでおまけは同アルバムからヒット曲で























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