2025年07月一覧

Black Sabbath‐Children of the Grave



起きて、リビングに行くと
奥方が「オージー死んだよ」
小生 「何言っての? お父さんの納骨式5日、地元イギリスで10時間ライブしてるし、最後に出たけど。出てるバンドが皆すげえかった、納骨で頭いっぱいで観れんかった」
奥方「今、テレビでやったよ」
小生「……」スマホで検索して、絶句!
  「ライブ、チャリティーで270億円寄付してんだよ」 
  「なんで??」
    
生きとし生ける者、終わりがありますが、訃報が続く
寂しい……涙が自然にこぼれた 


私にとってのオジー・オズボーンは70年代ブラック・サバスのオージー、ここらへんが一番聴いたし、アルバムも大好きだった。



このブログ、反原発で始まったブログ、ブラック・サバスのこの曲も拠り所

ありがとう、オジー・オズボーン、感謝!

Black Sabbath‐Children of the Grave























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Ted Nugent ‐ Street Rats

テッド・ナジェントの「Street Rats:ストリート・ラッツ」で、1976年アルバム『Free-for-All:ハード・ギター爆撃機』ですね。邦題が懐かしい。

今では「テッド・ニュージェント」と呼ばれるこの名ですが、76年9月5日に放送されたNHK・FMの渋谷陽一氏が担当する『ヤングジョッキー』初回放送では、「テッド・ナジェント」として曲が紹介。もう50年前の話になりますね。

この日の放送では、ブライアン・フェリーからスタートし、エリック・クラプトン、モントローズ、そしてテッド・ニュージェントと。渋谷陽一さんが取り上げることで新しい音楽との出会いがあり、当時私は一気にその魅力に惹きこまれて盲信。(今振り返るとそう思う)

高校時代のことなので懐かしく思い返しますが、その当時はレコードを手に入れるのが簡単ではなく。アルバイトが校則で禁止されていたこともあり、集められるお金といえば小遣いやお年玉くらい。加えて、登山にも夢中だったのでお金は無い。

この頃に力を発揮したのがラジオ、叔父から譲り受けたFMレシーバーとラジカセを手に、音質のキレイでクリアなFM放送を必死でロック音楽を聴き込んでいた。

ラジオで流れる新曲や新しいバンドは、翌日の学校で仲の良いロック友との話題の中心となるもので、かなり刺激を受けたことを思い出。放課後にはレコード店を覗いたものの、限られた小遣いでは簡単に購入できず、ため息ばかりの日々でした。それでも気持ちは常に、「次こそこのアルバムを買うぞ!」と情熱に満ちていた、純粋…それが今じゃ、配信で聴けるし・反省!

純粋な時代、渋谷陽一さんの『ヤングジョッキー』の紹介のおかげで音楽に対する好奇心がさらに広がり、ロックとの距離がぐっと縮まった。

このブログでかかる70年代、80年代前半の曲は 渋谷陽一さんの影響モロ受け、ほんと!
このブログ、渋谷陽一『ヤングジョッキー』『サウンドストリート』できている。


 


Free for All


 


スマホから渋谷陽一さんの訃報を目にして、思えば、自分も今年年金がもらえる歳になり、時の移ろいをひしひしと感じさせます………

懐かしい70年代、このテッド・ニュージェントが大好きでした。ハードロックながらメロディアス、好み。力強さが溢れる曲には、当時ブリティッシュロックファン、UKRockハードロックファンと自覚ありでしたが、アメリカンロックも凄いと心をゆさぶられました。
 まあ、ボーカルのミート・ローフの写真を見た際には「ロック=カッコいい」という概念が崩れましたが、ある意味、鮮烈な批評が自分の中で生まれたものですが。

渋谷陽一さんの影響は、1979年上京後、音楽、映画、もろもろと広がる興味から、宣伝や映画プロモーションの仕事つき、渋谷さんの評論に、盲目的でなく冷静に拝見できるようになりましたが…

今もロックへの興味は持っていると思う。

三つ子の魂百までロックに! 

始まりの始まりに、感謝です。渋谷陽一さん ありがとうございました。


と云うことでおまけは第1回目 渋谷陽一『ヤングジョッキー』でこれもかかった曲で

Ted Nugent ‐ Hammerdown

























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Black Sabbat ‐ Paranoid

ブラック・サバスの「Paranoid:パラノイド」で、アルバムは70年『Paranoid』ですね。

7月5日 オジー・オズボーンとブラック・サバスの創始メンバーが、最後のライブ『Back To The Beginning: Ozzy’s Final Bow』、彼の地元、英・バーミンガムで開催されたのですね。

お気に入りのブログでも、あたたかいロック魂の記事を拝見しました。配信もあったようで、気がつきませんでした。なんと、のべ10時間、すごい! 監督がレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロなんだそうで、参加ミュージシャンやバンドもこれまた凄いですね!

私は80年代にはニュー・ウェイヴやPOP系の方が好みになってしまいましたが、『Back To The Beginning』とは、70年代ハードロック少年が歓喜する命題。

参加バンドはカバーを入れたセットリスト、最後は病身のオジーが登場して、オジー・オズボーン・バンドとブラック・サバスで締め。このダイジェスト版をYouTubeで観ましたが、これはリアルタイムで観るべきもの!!

7月5日は父の納骨式で、その前がお墓の相続名義変更、墓標、母との夫婦位牌のオーダーと頭がいっぱいで、ブログや音楽は聴いていたけれど、『Back to the Beginning』には全く気がつきませんでした。


 


Paranoid


 


ハードロックが好きだと言いつつ、自分が中心的に聴いていたのは70年代だったんだなあと、皆さんのブログを読んで改めて感じます。 特にアルバムへの深い愛着や思い入れは、今でも鮮明に記憶が。

1976年頃、ハードロックがヘビーロックだったり境目?だったかもですが。お気に入りはディープ・パープルの1972年『マシン・ヘッド』、レッド・ツェッペリンの1969年『レッド・ツェッペリン II』、それにブラック・サバスの1970年『パラノイド』 順に手に入れていたあの頃を思い出す。

高校生だった当時、限られたおこづかいとお年玉をすべてレコードに注ぎ込んでも、それでも次から次へと「これも聴きたい」「これも買いたい」ディープ・パープルやツェッペリン、そしてブラック・サバスの全てのアルバムを揃えたい衝動に駆られていたのを思い返すと懐かしい気持ち。

特に『パラノイド』は、多感な時期に心が落ち込んでいる時や、失恋、友人との険悪な雰囲気に直面した時などに、明日への勇気をくれた特別な曲。

このブログも2011年5月から書き始め、すぐに『パラノイド』について触れていたあたりから、やはり自分にとって心のよりどころだったんだなとしみじみ思う

ブラック・サバスやオジー・オズボーンには感謝しかありません!

と云うことでおまけは同アルバムから、定番のあの曲を宝物ですね!

Black Sabbat ‐ War Pigs


































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Bad Company – Little Miss Fortune

バッド・カンパニーの「Little Miss Fortune:リトル・ミス・フォーチュン」です。1stアルバム74年『Bad Company:バッド・カンパニー』のシングル曲「Can't Get Enough:キャント・ゲット・イナフ」のB面(懐かしい言い方(笑))が「リトル・ミス・フォーチュン」

 74年から76年にかけて、中坊から高校生に上がるタイミングで、洋楽やロックにのめり込く始まり。UKのロックシーンといえば、ちょっと前のビートルズの後追いから始まり、リアルタイムではローリング・ストーンズ、スージー・クアトロ(彼女・米出でも英バンド)にT・レックス、グラムロックやデヴィッド・ボウイ。それにクイーンも流行りだしてきた頃に、友(こいつは今でも大嫌いの記憶、会いたくもない(笑))から教わったがフリーと、バッド・カンパニー、バドカン。


その頃、もっとビッグなプログレやハードロックバンド、いわゆる大御所たちの存在は知っていたものの、まずはバッド・カンパニーやクイーンといった彼らの音楽から聴いた。当時のお小遣い事情では、アルバムはなかなか買えず、なんとかシングルが手に入るかどうか。ラジオをラジカセで録音と友からレコードを借りたり、それもラジカセで録音なんですが、カセットテープも高かった。録音していたのに、上書きで前の曲も消していた事も思いだした。いつかはアルバムを買ってやるぞ!の想いが

…今じゃ配信、スマホで検索して、ほぼ聴きたい音源は聴ける、でも当時の方が真剣に聴いていたと思う…

 ハードロック初体験としては、まず何よりもバッド・カンパニーを聴き、次にクイーン初期3部作から、ディープ・パープル、レッド・ツェッペリン、ブラック・サバス 当時人気があったユーライア・ヒープに夢中。


バッド・カンパニーとモット・ザ・フープルでも活躍したミック・ラルフスが亡くなったという事をスマホの音楽ニュースで目にし、お気に入りのブログにも上がってました。寂しさを感じます。

 バドカン、ぶっちぎりで強烈な印象を残したシングル「キャント・ゲット・イナフ」コンポーズしたのはミック・ラルフス。B面だった「リトル・ミス・フォーチュン」はポール・ロジャースと二人での共作。

ギターリストとして演奏のみならず、曲作りの才能も存分に示したミック・ラルフス。今思えば、このアルバムからハードロックを幕を開けたのは、幸運だった気がする。70年代はロック名盤揃い、その中でも、良き音楽、ロックに出会いに感謝!

このブログは15年目ですが、バドカンの74年『Bad Company:バッド・カンパニー』は5回程、上げている、やっぱり、このアルバムには思いが強いと思う。

始めの一歩、ロックバンドとは、何ぞやと教えてくれたバンドだったと思う、バッド・カンパニー。 80年代以降、ポール・ロジャースが抜けてから、聴いていないアルバムもたくさんある事に気づきました。ミック・ラルフスをメインにそこから、聴いていこうと思いになってます。

と云うことでおまけは定番で口パクはご愛敬で

Bad Company - Can't Get Enough

























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