サントラ、TVでも聴いたヴァンゲリス、アンビエントとしてはブライアン・イーノとは違う音色。テクノっぽいジャン・ミッシェル・ジャール、親子として映画音楽としての父モーリス・ジャールも聴きましたので、ここらへんは70年代から活躍で、年代後半になるとサントラとアンビエントの塊がやってきた感じで、これも夢中になりました。
特にサントラでは82年『炎のランナー』『ブレードランナー』83年『南極物語』が特出でしたが、まあ『南極物語』のメロよりは、『炎のランナー』『ブレードランナー』が強烈にすり込まれています。
カール・セーガンの80年TV『コスモス(宇宙)』も印象深い元ネタ『77年『Albedo 0.39』とロック寄りの、もといプログレ寄りの声が苦手なジョン・アンダーソンもボーカルの75年『天国と地獄』もありました。

90年代になって、ボーカル参加のアルバム『Voices:ヴォイシズ』では、表題どおりボーカルやコーラスがあり、アンビエントでもワールドミュージック寄りな静かなシンセが特徴的。ヴァンゲリスのアルバムとしてもヒットしたようで、サントラは目立ちましたが、オリジナルではヴァンゲリスの本質を聴けるかもしれず、癒されます。
エンヤなりのニューエイジ・ミュージックも一時期夢中になりましたが、だいたい聴くミュージシャンが決まってしまっています。ヴァンゲリスも外せません。
「ルージング・スリープ(スティル・マイ・ハート)」のボーカルはマイク・アンド・ザ・メカニックスのボーカルゲスト、ポール・ヤング(有名でない方)で、これも癒されます。
メカニックスも好みなので、ニューエイジとPOPロックの塩梅の良さがここでも発揮されていると思います。
だいたい好み・嗜好・志向は、変わらない、保守???(笑)
ということでおまけも同アルバムからスウェーデンの女性ボーカル、スティーナ・ノルデンスタムで。
Vangelis - Ask The Mountains Vangelis
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