Neil Young – Ambulance Blues

ニール・ヤングの「Ambulance Blues:アムビュランス・ブルース」で、アルバムは74年『On the Beach:渚にて』ですね。

 父の新盆が終わり、ほっとしてます。

13日から17日まで、休み。内の田舎のしきたりの裏覚えですが、お墓で13日午後、提灯に火をつけ向かえ盆、車中では消しますが、父宅着で火をつけ、仏壇で蝋燭に火を移し替え、線香へ、16日午後、送り盆、は正に逆、巻き戻し、お墓まで。小さき頃の記憶、地方・地区ごとに微妙に違いあるようです。まして、ここは父の生地でない(同じ県ですが終の住処は違う離れた所)
小生の記憶の基は母方の実家の作法、まあ、それでやりました。

お盆間は奥方(同郷)の親戚周りなど、故郷に戻れば、やる事は続きました。

まったりの気分は、東京に戻りで、ニール・ヤングの『On the Beach:渚にて』


 


ON THE BEACH [Analog]


 


ニール・ヤングの70年代の頃は、小生のフォークロックやカントリー系への聴かず嫌いがあり、無視状態の10代。

この頃、60年代になると本当に心に響くようになり、生きているうちにぜひライブを観たいと思うようになりました。 当方もあちらニール・ヤングも時間が無い(笑)
介護もひと段落したので、自分の目標として、海外のライブに行くことを前向きに考えています。

フォークロック路線 この時期の70年『After the Gold Rush:アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ』73年『Harvest:ハーヴェスト』74年『On the Beach:渚にて』は、この歳になって愛聴盤に。CDも持っていますが、もっぱら配信(最近ではQobuzかな)で聴いています。

エネルギー感・反骨精神を感じるのは『アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ』で、心に刻む力があると思う。一方、まったり牧歌的でありながら、どこか暗い晴れない感があるのは『On the Beach:渚にて』かなと。

今回知ったのですが、『On the Beach:渚にて』の前には仲間をオーバードーズで失い、音楽的にもヒット的にも上手くいっていた時期かと思っていましたが、さらにニール・ヤングのパートナーとの離別や新たな出会いなど、様々な出来事があり、決して順風満帆ではなかったことを知りました。

翳りのあるアルバム・曲風が、なんとなく納得。 そもそも「Ambulance Blues:アムビュランス・ブルース」(直訳すると救急車ブルース)というタイトル自体が、彼ニールの独り言の叫びだった!

ということで、おまけとして同アルバムから、全て好きな曲が詰まったアルバムですが

Neil Young - See the Sky About to Rain

























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