ディープ・パープルⅢ期の「Mistreated:ミストゥリーテッド」で、アルバムは74年『Burn:紫の炎』ですね。

デイヴィッド・カヴァデール引退、宣言と言うか告知、皆様のブログでも、たくさん拝見しました。カヴァデールはディープ・パープルⅢ・Ⅳ期、ソロ、ホワイトスネイク、カヴァーデイル・ペイジ、ホワイトスネイクでしたが、ホワイトスネイク、カヴァーデイル・ペイジは日本公演行きましたので、やっぱり好きだったと思う。
パープルは聴き始めが、Ⅳ期後パープル解散の75年なんで中坊、これは行けなかった。
小生は自称パープルⅡ派でしたが、パープルのアルバムで一番聴いたのは『Burn:紫の炎』やライブ盤76年『メイド・イン・ヨーロッパ 』だったりで、隠れⅢ派だった(笑)
夢中になったパープルには、まず72年『マシン・ヘッド』『ライヴ・イン・ジャパン』がありき。Ⅲ期になってのアルバムで初めて聴いたのが『紫の炎』、びくびくしながらレコードに針を落とした時、「Burn」始まる、ひたすらカッコイイ!覚えいる。昨日の事も忘れ、ボケなのか悩む日々なのに、『紫の炎』の感激しっかり体に、しみついている。
パープルのボーカルはギランでしょうと思う心に、カヴァデールの低い唸りと、ヒューズのハイトーンが絡む独特の緊張、そこへリッチーのギターが切り込み、10代の感性はノックアウトされた。
レコードを聴き進みB面で「Mistreated:ミストゥリーテッド」では
ーーーー演歌や、ロックに演歌がある ぶっ飛んだ!ーーー
今聴いても震えるほどの“孤独の匂い” 単なる失恋の歌のでなく、おこちゃまのままでも60代になると「お前もどこかで誰かに裏切られたことがあるだろ?」と問いかけているようで……
ロックは歳を取らないが、人は歳を取る。
カヴァデールの引退に触れて、あの頃のパープルが胸によみがえる。若い頃は勢いで聴いていた曲が、寄り添う音になっている。音楽は同じでも、時が、音の聴こえ方を変える。
いろいろな思いのカヴァデール引退宣言。
今は、私は感謝のみ、デイヴィッド・カヴァデール ありがとう!!
ということでおまけはツインボーカルですがカヴァデールあればこその曲で
Deep Purple - Might Just Take Your Life
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