スウィートの「Mr. McGallagher」で、アルバムは70年『Gimme Dat Ding』です。
スウィートの売れる前、EMI参加のレコードレベールより、The Pipkins :ピプキンスというPOPディオと、A面スウィート、B面ピプキンスと1枚AB面別ミュージシャン・コンピレアルバムだったようで…
屈辱的よりは、少しでも新人バンドとして、チャンスのトライした??
若しくはレーベルの投げやり感だったかも。
The Pipkinsの主題「Gimme Dat Ding」は米英そこそこヒット、原始ラップとの評価ありだそうで、今回初めて知りました。スウィートは60年代のシングルとカバー曲のようです。
スウィートが人気出たのは、70年代前半のグラムロックブーム火付け役・コンポーザーのマイク・チャップマンとニッキー・チンをプロデューサー、作曲・曲を組み取り入れてからですが、日本でヒットしたモノ自前の74年「フォックス・オン・ザ・ラン」75年「アクション」は大好きな曲、ロックの名曲。
この時期はシングルとアルバムの曲は統一感なしぐじゃぐじゃ、ヒットコンピレアルバムは良いのないと思う、帯に短したすきに長しで、抜けている曲があるし、権利関係が管理されているの??と疑問に思うぐらい。
でもでも、大好きスウィートは、70年代中期、クイーンの対抗馬とされるほど(一時期)(笑)でしたが、大好きなバンド、グラムロックで、こちらだった原始ビジュアル系、スレイドよりは、ずっとカッコいい(笑)洋楽好きな女の子に人気もあった。
音・曲の方は好み、明るめですが、アンバランス感をありと感じていたのですのが、柔いPOP感とプチハードロックとの交差。
で「Mr. McGallagher」で謎が解けた、グラム前は普通に立派なロック!!
産業ロックでないけどレコード会社を移籍しながら、売れ筋と関わり、当時流行りのコンセプト感はスルーして、シングルに力量の置いたバンドと思うけど、これも70年代の音、ブリティッシュ・ロックの担い手ですね。
今でもバンドは現役のようですが、小生的には、ボーカル、ブライアン・コノリーがお亡くなりになっているのに?…ですが。
と云うことでおまけはグラム前はサイケですね、時代です。
Sweet - Time
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