カーペンターズの「Touch Me When We're Dancing:タッチ・ミー 」で、アルバムはカレン・カーペンターの生きている時の最後のアルバム、81年『Made in America:メイド・イン・アメリカ』ですね。
小生は音楽の好みに波があるようで、キッスでのハードロック路線はひとまず、落ち着きました。
今はPOP指向のようで、70年代のカーペンターズのアルバムをながら流して聴いているのですが…
初期の頃、何といっても「イエスタデイ・ワンス・モア」の73年アルバム『ナウ・アンド・ゼン』あたりまでが絶妙、中学生の頃を思い出し、カレンの美声に心ときめき、懐かしい。
でも、ネットの星取表の評価厳しい、評論家のウケが良くなかった事は昔から知っていましたが、今もなんですね。ビックリ!
何故、自前プロデューサー・作曲、リチャード兄の曲、カバー、一流コンポーザーの曲にカレン唄声なのに?
評価厳しいとは疑問、70年代はロック時代と思いますが、70年代ロック育ちの小生でも、カーペンターズは安堵、ハートウォーミングで、これも大好き、ヒット曲もたくさんあるのに。
カーペンターズのカレン存命の最後のヒット曲「タッチ・ミー 」も懐かし、素晴らしい、アルバムも80年代サウンドに歩みよりもありでゴージャス感あるし、ムーディ。
と思い、動画を探して、観てショック、カレンやつれてるのわかる。
この状態でアルバム制作していたと思うと悲しい気持ちになりました。
ヒット曲、栄光があっても、ミュージシャンは己の体が犠牲に、アートは時には、残酷な代償を求めます。
センチになりましたが、アルバムはアメリカンなPOPで、どの曲もカーペンターズですね。
と云うことでおまけは同アルバムから
Carpenters -Beechwood 4-5789
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