ソロとして、70年1st『Christine Perfect』の次作ですが、どちらも名前がアルバム名。70年『クリスティン・パーフェクト』が本名、ピーターグリーンがいなくなったフリートウッド・マックに加入の頃、露払い的なアルバム。
調度フリートウッド・マックのメンバーのジョン・マクヴィーと結婚、クリスティン・マクヴィーの芸名に変え、77年『Rumours:噂』あとに離婚でも名前を変えず、80年ソロは『クリスティン・マクヴィー』としたようです。
今回、クリスティン・マクヴィーの恋愛歴を知ったのですが、かなり自由奔放で、どうしても、この時代のフリートウッド・マックは、ソロでも売れたスティーヴィー・ニックスにフォーカスしますが、クリスティン似たり寄ったり。
そもそもバンドのメンバーがパートナーだったわけで、男女混合バンドは大変だと、色恋ざだがミニマムな小生は思いました(笑)
で、このアルバムからヒット曲「Got a Hold on Me:恋のハート・ビート」「Love Will Show Us How:愛のてだて」と邦題が思い切り恋よりですが、実は合っているかも です。
POPロックなアルバムですが、参加ミュージシャンが、フリートウッド・マックからリンジー・バッキンガム、ミック・フリートウッド、スティーヴ・ウィンウッド、エリック・クラプトンで定番ですが豪華。
あんまりリンジー・バッキンガムのギターは評価されませんが、『Rumours:噂』は彼がいたからこそと思いがあります。
この「The Challenge」はクラプトンが伴奏で、あんまり本気で弾かないけど、それなりにクラプトンを従えてるのが判ります。
パクリ感もあるようでないような(笑)80年代POPロックなアルバム、小生的にはスティーヴィー・ニックスより、クリスティン・マクヴィーびいきですので楽しめるアルバムです。
と云うことでおまけへはスティーヴ・ウィンウッドのボーカル曲で、
Christine McVie - One in a Million
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