隣室の息子テレワーク「五月蠅い」と生意気、「アホ上司との仕事なんか適当にしろ」と、とんでもねえ親父に(笑)
奥方はリビングTVで、ここぞとばかりに韓流ドラマ観まくり。小生、いちおう映画はプロ、でも夢中の方に、70年代大映テレビの焼き直しとは、言えない(笑)
で、仕方なく、アマゾンプライム、ネットフィリックスをPC23インチでのサブスク・ビデオ鑑賞。便利ですが、映画は劇場で見るべしが持論ですので、ちと後ろめたさも感じる~
こうなれば見落としの音楽映画、ドキュメンタリー映画をチョイス、けっこうはある!
まずはアマゾンプライムから2015年公開『スライ・ストーン』 ブログしてから80年代以降の凋落を知りましたが、今回じっくりと…
70年代黒人音楽のソウル系はFENで知りますが、レコードで当時世界一のメロディメーカーと思うスティーヴィー・ワンダーとロック系は後追いですが定番・今でもNo1ギタリストのジミ・ヘンドリックス、そしてスライ&ザ・ファミリー・ストーンがダンスミュージックのノリもありますが、ファンクそしてロックで印象深いし、大好き。
70年代後半、人気に陰りありでしたが、60年代後半から70年代のアルバム群、特に69年『スタンド!』71年『暴動』はロックがカウンターカルチャーとして機能していた時代、スライの音楽の才がシンクロした名盤以上の公民としても意味があると思う。
ドキュメンタリー映画『スライ・ストーン』は時代の寵児だったスライが隠遁した状態を90年代から20年かけてオランダのウィレム・アルケマ監督とスライ伝記を書くため、スライを探し求めたディープファンのコニング双子兄弟の追跡・追随記。楽しめた、良き映画でした。
スライはドラックとエージェントの罠にハマっていたと知っていましたが、音楽の天才、単なるカウンターカルチャーでなく一言居士………やめます(笑)
映画は観てなんぼ、興味のある方、見逃した方ご覧下さい。
動画の曲がエンディング曲でスライをヒートした近作「One More Hit」もう一度ヒット曲とはグットきました。
と云うことでおまけは曲は体を表すとの思いで
Sly & The Family Stone - Everyday People
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