80年代末、ロックへの情熱は黄昏でしたが、同時期にトラヴェリング・ウィルベリーズはジョージ・ハリスン、トム・ペティ、ジェフ・リン、ロイ・オービソン、苦手なボブ・ディランでも注目。
その最中に出た『Full Moon Fever:フル・ムーン・フィーヴァー』はアルバム名もセンスありで、ヒット曲「Free Fallin:フリー・フォーリン」はメローなナンバーでキャッチ、「I Won't Back Down:アイ・ウォント・バック・ダウン」PVが豪華のジョージ・ハリスン、リンゴ・スター、ジェフ・リン伴奏付でしたね。
で、このアルバムは捨て曲なしと言うか、70年代ロックを引きずる小生にはいまだに80年代POPロックの聴ける気持ち良いあかしのアルバム。
お気に入りネットラジオ、Radio Paradise で「A Face in the Crowd:フェイス・イン・ザ・クラウド 」かかり、これが音楽ソフトRoon経由で流すとCDレベル音源も選択可のようで、時代は変わったとの思い。
MP3等圧縮音源を初聴は音の悪さに閉口、21世紀初頭、もう20年近く古い話ですが(笑)
特にiPod系は頭痛がしました。利便性、カッコよさ、ユーザーフレンドリーは世界一と思いますが、音楽の心得がないメーカー。今はライバルも多いので美音と思いますが、もう買う気になれない。
そもそもイヤーホーンがだめ、高額低額5個ぐらい購入したが合わなかった、左右の耳の穴の大きさの違いは判りました(笑)
携帯電話はiPhone 5までMacBook Air とiTunesで、これも音が楽しくなかった。U2の2014年『ソングス・オブ・イノセンス』の強制自動配信でアップルのアホさに冷めてが本音ですが、音楽配信には紆余曲折ありです。
ノンコントールはえらく嫌いなもんで、iPhone 5からアンドロイドに乗換えでしたが、こちらもゾニーさんは操作そのもの最低な機器だったので家族3人で大苦労、娘は一人アイホーン派。
今、ネットオーディオは中古PCとDACとネットプレイヤー、ネットラジオでもCD音源並なるとは、CDは売れなくなりは当たり前ですね。新譜はハイレゾ配信もありですから、良い音が提供されていると思いますが、再生機器に購入・お金はかかる、ここの折り合いはオーディオは昔と変わらずですね。
で、うちで一番ほっとするのは、80年代ビクターのカセットデッキに80年代録音のFM放送だったりしますので、音楽は面白い(笑)
と云うことで曲以外の書いてしまいましたが、おまけは同アルバムからこれも好きな曲で2003年ライブのようで
Tom Petty - Love Is A Long Road
にほんブログ村
押していただき感謝です。m(_ _ )m