なんかシルヴァーヘッドは70年代、日本だけ人気のあったUKバンドのようですが、当時はそんなもん知らん(笑)ラジオで覚え、70年代後半高校生、登山部員からレコードかりた。
何故か登山部なのに、皆ロック好き、男子たるものブリティッシュロックを聴いた(笑)アメリカンロックも聴いたけど。
グラムロックとストーンズをテンポ早くして変節して掛け合わせたようなロック、スピード感……、激しいロックンロール、ファニーなチープ感もイイ、ハノイ・ロックスの前哨戦かも(笑)
個人的には72年・1st『Silverhead:恐るべきシルヴァーヘッド 』の方が聴いたような、もう8年前にブログに好きな曲「Johnny」をUPしていた。
実質、スタジオアルバム2枚のバンド、日本だけ英国でのライブ盤1枚リリースだったのですね。
日本公演は73年、そもそも日本だけ人気とはプロモが上手く、認知が上がったようで……知らんかった、英国でも人気あって、日本でも話題になったと思っていた、ジジイのこの歳まで(笑)
解散後、リーダーのマイケル・デ・バレスはディテクティヴ、その後役者も演ってる。ベースのナイジェル・ハリスン はブロンディに参加。このアルバム『16 And Savaged:凶暴の美学』ギターのロビー・ブラントは後にロバート・プラントのソロで弾いていた。
けして下手では無かったと思うけど、グラム系バンドを、純ハードロックやプログレと比較するのは野暮と言うモノで、これぐらい当時のUKRockは、なんでもありだったと思うのです。
テンポのいいロックンロールに少しバラード、如何にも70年代ブリティッシュロックとの再確認でした。
と云うことでおまけは同アルバムからで好き曲で
Silverhead - More Than Your Mouth Can Hold
にほんブログ村
押していただき感謝です。m(_ _ )m