ニュー・ウェイヴ黎明期はパンクばかりでなく、POPもありましたね。あんまり当時は好きではなかったけど(笑)
いまだにエルヴィス・コステロ、イアン・デューリーが苦手なのは、ハードロック、パンクについていけたのに、POPな新しいロックって、なんか不思議だった。
パブロックでしょうとの解釈もありますが、当時はそんな言葉なんか、いなかっぺで知らんかった。
で、ニック・ロウは微妙に時間軸はずれて、79年「恋するふたり」がヒットするあたりで認知…
後にダムドの77年1st『Damned Damned Damned:地獄に堕ちた野郎ども』のプロデューサーと知って驚き!!
「So It Goes:ソー・イット・ゴーズ」はラモーンズ出演のロジャー・コーマン総指揮映画79年『ロックンロール・ハイスクール』のサントラに、堂々とラモーンズの曲と並んでた。インパクトあるPOPな証し、これは素直に思う。
ニック・ロウのソロでの1stが『Jesus of Cool:ジーザス・オブ・クール』は
テンポの良い、POPなソングになっていて、明るめ、パワーPOPなる言葉があるが、小生には、明朗なニック・ロウのPOPの方がパワーを感じる、なんか楽しいし、説得力あり(笑)
と云うことでおまけは変化球でそれもナックルボールぐらい、曲者ですニック・ロウ(笑)
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