Bread – Dismal Day

ブレッドの「Dismal Day:灰色の朝」で、アルバムは69年1st『Bread:灰色の朝』ですね。

小生的に POPとソフトロックの境目はいまだによく分からない のですが、70年代ブレッドはソフトロックとして聴いていたと覚えてる。当時は、そんな言い方をしていたのが正確かも。

「Dismal Day:灰色の朝」は日本では遅れて72年リリースでヒット、米国では70年「Make It With You:二人の架け橋」からヒット、「It Don't Matter to Me」「If」「Baby I'm-A Want You:愛のわかれ道』と続き。

これが調度、洋楽に興味をもつ年頃、中1の少年にはカーペンターズと同様に、ラジオで覚え、絶妙なメロとコーラスで音楽の楽しさを、教えてくました。


 


Bread


 


アルバムでは70年2nd『On The Waters』71年3rd『Manna』4th72年『Baby I'm-A Want You』・5th『Guitar Man』連作が勢いがありました。

道理でFENでようかかってた、バンド名だけ知りましたが、曲名が判らず…その後日本のラジオでタイムラグあったと思いますが、かかり、それでヒット曲と判る。

今も昔もアメリカで受けた曲・バンドが、流行りですね。小生的には、同じ頃UKRockに夢中になりますのでUKモノにこだわりましたが、それでも覚えます、かかってましたら(笑)

アルバムでは特に『Baby I'm-A Want You』・『Guitar Man』あたりが、洋楽覚えの年頃でしたので思い出深いのですが。

で、今回『Bread:灰色の朝』を超久しぶり40年ぶりぐらいかも、聴いたら、素晴らしい…
と言うか、とても新人バンドレベルではない、完成形の雰囲気。

メンバーが60年代前半からスタジオ・ミュージシャン、コンポーザーで実力のミュージシャンの集まり、メンバーはデヴィッド・ゲイツ、 ジェイムス・グリフィン、ロブ・ロイヤーから。

ゲイツとグリフィンがコンポーザーで特にゲイツは60年代から楽曲提供でモンキーズやブレンダ・リー、キャプテン・ビーフハート他たくさん、ほんと耳さわりが良い、昔の洋楽だもの(笑)

ブレッドは69年1stから72年5thはフルスロットルだったが、ゲイツとグリフィンに確執あって解散。

その後レコード会社の意向で出したアルバム77年『Lost Without Your Love』もヒット、でもその頃、小生はどっぷりロックでしたので、グループの変遷なんって気もしていなかった。

 聴くならコンピレのベスト盤73年『The Best of Bread』あたりも良いと、これもヒットでした、BGMでながすなら最高なベスト盤、聴き疲れなし、癒されます。

と云うことでおまけは同アルバムから1stのアメリカでのヒット曲で

Bread -It Don't Matter To Me





























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