マイク・オールドフィールドはどうしても、呪縛のように74年日本公開ウィリアム・フリードキン監督映画『エクソシスト』のサントラ、微妙にオールドフィールドの73年『チューブラー・ベルズ』の音源を編集されていたのは露知らず、『エクソシスト』=『チューブラー・ベルズ』
プログレ、シンセ音楽を当時、直に感じいった曲で、これもお気に入りアルバムで、持っているだけで、先進と思ったプログレ音楽に詳しいような気分にひたれるモノだった。
70年代のオールドフィールド作品は、『チューブラー・ベルズ』のような大ヒットはないが、その流れをくむ曲風 プログレで通るアルバムだったけど…
80年代に入るとなんかPOP化、ヒット曲83年「ムーンライト・シャドウ」は、別次元の音楽と思ったぐらい、違和感を感じた、正直な話。
その続編と言うか、受けたが続いたと言うか「To France:トゥ・フランス」の『Discovery:ディスカバリー」だったと、この頃は仕方なく慣れてPOP系のマイク・オールドフィールドとして、聴けた。
ボーカルのマギー・ライリーがスコットランド出、なんとなくスコティッシュなメロも判ったような。
ドラム、プロデューサーがサイモン・フィリップス、小生の敬愛アルバム、フィル・マンザネラとイーノの『801 ライヴ』や多くのプログレ、ハードロック、後にTOTO後期でも活躍でした。
サイモンで違和感が解凍したかな…と
このアルバム『Discovery:ディスカバリー」を、80年代一時期よく聴いてました。理由はリフレインのメロ、ビートルズの『アビイ・ロード』のような仕掛けありで、1曲目「トゥ・フランス」と6曲目「トーク・アバウト・ユア・ライフ」そのコンセプト感に甘々なメロディ、ベッドソングとして、女の子が泊りにくると多用していたような(笑)
今回超久しぶりに聴いて30数年ぶりぐらい、思いだした下心。POPプログレで素晴らしいのに、使用目的の不純も懐かしい、若かったで納得しました(笑)
と云うことでおまけは素晴らしいメロディアスの曲で今は不純でなく純粋?
Mike Oldfield - Talk About Your Life
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