70年代中期、ちと後追い夢中になるUKハードロックですが、シン・リジィの全盛期がオンタイム、アイルランのバンドとは知らずでUKモノと聴いていた。
ハードロック扱いのようで、なんかPOP感に寂寥感、これがアイリッシュメロなんでしょうが、それが判ったのはソロのゲーリームーアーやU2が出る頃。
前作ヒットアルバム76年『Jailbreak:脱獄』がこれもラジオでかかり、レコードを聴いてたり、その時からPOP感をありありでハードロックよりは、リーダー・ベースのフィル・ライノットのボーカルロックにツインギターのギターロック。
シン・リジィには、夢中になった思いがないのですが、そこそこブログUPしている。70年代から80年代にかけて、おり見て聴いてのですね。本質的には、UKハードロックとは違い、がちハードロックでなく、メロディアス・ハードロック。
70年代、売れた時期でしたがでゲイリー・ムーアが出たり入ったりで、メンバーも出入りがありですが、70年代のアルバムは年毎で、皆レベル高。個人的は75年『ファイティング!!』76年『脱獄』77年『バッド・レピュテイション〜悪名』79年『ブラック・ローズ』かなと思っていたが…
何十年ぶりに『Johnny the Fox:サギ師ジョニー』に聴いていたら、よう出来ている。
シンリジイーのアルバム、この時期ハズレ無し。今は昔のロックを、好みを振り返りのメロ追い源泉が、ブリティシュ・スコティッシュ・アイリッシュのトラッドなりから、くるモノが多いと判ってきた。聴きやすいし、ほっとする安堵感があります。
このアルバム『Johnny the Fox:サギ師ジョニー』で和みました、ハードロックよりはメロディアスロックで!
と云うことでおまけは同アルバムから好きな曲で
Thin Lizzy -Borderline
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