The Psychedelic Furs – Love My Way

ザ・サイケデリック・ファーズの「Love My Way」で、アルバムは82年3rd『Forever Now』ですね。

サイケデリック・ファーズ、次作84年『Mirror Moves』の「Heaven」は ディスコ通いの新宿ツバキハウスで、ようかかった懐かしの曲。で、かなり真剣に聴いたバンド。

ノリノリの曲もあれば、曲風はバラエティーで、アートロックもどきあればハードロックもどきにサックス付く、そもそもバンド名がサイケデリック・ファンだもの(笑)

まあ、ボーカルのリチャード・バトラー のだみ声に耐性、好き嫌いあるかも? 当時、音楽友に「聴けるの?」と言われた事覚えてる。

小生、イエスのジョン・アンダーソンやラッシュのゲディー・リーの高音系ボーカルには耐性が無いのに、ほんと音楽って、好みって、面白い(笑)

でも…な、このブログではサイケデリック・ファーズは、2頁しか上がていなかった、なんか引っかかるモノがあったかも、正にオンタイムど真ん中のニュー・ウェイヴ世代でも、新しさは感じなったかも。

81年『Talk Talk Talk』には、86年映画『プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角』の元ネタになった「Pretty In Pink」があったり、ノスタルジーや昔風バンドでは無いと思うけど。


 


Forever Now


 


で、久しぶり本気で『Forever Now』を聴いたら、けっこう激しくで、好みあっている。

デビュー1st・2ndの大好きキラキラサウンドのプロデューサーのスティーヴ・リリーホワイト から、この3rdでは才人トッド・ラングレンに代わり、元々バラエティー指向のサイケデリック・ファーズを上手く、マイドルに治めてる感で激しいPOPロックになっている。

リチャード・バトラー のだみ声は相変わらずで、小言を言えば、合わない感もあるかな…

そして、気がつきました、このバンド好きだったワリには、他のアルバムも含め、苦手な曲がけっこう散りばめられいた事に。

これはボーカル声の問題でなく、メロ・曲風の好みの問題と思う…あんまりブログアップしなかっかた事が、なんとなく判った、ほんと音楽って、好みって、面白い。

新作が2020年出ていたようなので、己の好みの今を、計ろうかなと思っております。

と云うことでおまけは同アルバムから主題でリチャード・バトラーの声効いてます(笑)






























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