ストーンズは60年代後半、68年『ベガーズ・バンケット』あたりから69年『レット・イット・ブリード』71年『スティッキー・フィンガーズ』72年『メイン・ストリートのならず者』73年『山羊の頭のスープ』74年『イッツ・オンリー・ロックン・ロール』76年『ブラック・アンド・ブルー』78年『女たち』が一番好きだし、聴いたし、いまだに時々聴くし。
それ以外はベスト盤での流し、今は、配信での流しが正確な言い方かも。
ストーンズは初来日90年運良く、東京ドームのアリーナ正面14列で観れたのですが、2回目が 『ヴードゥー・ラウンジ』ツアーが95年東京ドームでこの時は1F内野席だった。
当時の会社で同期会が席をおさえてくれて5人ぐらいで、観に行った。退職して12年たちますが、彼らも定年まじかと思うけど、3年に1回程の同期会に呼んでくれる。ありがたい事です。同世代の友は、洋楽はマスト的に聴いていたと思う、皆ロックに詳しいかった。
初来日90年は大好きな曲オンパレードで感涙だったけど、『ヴードゥー・ラウンジ』ツアーのセットリストはすっかり忘れて忘却の彼方ですが、ツアーはかなり冷静に観た覚えが、この時の新し曲が「Love Is Strong:ラヴ・イズ・ストロング」で、これは演った。
2018年に「ヴードゥー・ラウンジ・ツアー」映像DVDとCDライブ盤と、観に行った19年【Exhibitionism - ザ・ローリング・ストーンズ展】に合わせて、再発盤『ヴードゥー・ラウンジ・イン・ジャパン』が出てました。
今「Love Is Strong:ラヴ・イズ・ストロング」を聴くといかにも、ストーンズだと思うけど。当時は、90年代ストーンズのアルバムを高評価していた覚えなく、ライブバンドとしてワールドツアーで稼ぐストーンズと視ていた。ここらへんから、ストーンズが永く続くミュージシャンとして勘の良さ、先鞭性を感じる。
アルバム『Voodoo Lounge:ヴードゥー・ラウンジ』はビル・ワイマン脱退後の初モノ。
今回知ったのですが、アルバムからのシングル曲がアメリカでウケ無かったのに、グラミー賞最優秀ロック・アルバム賞なんですね。コンセプト感なんって、感じませんが、ストーンズはストーンズであるカンジ。
ミック、キースの内紛もひと段落で、ここからライブ、興行の重きを置いてきた事へ自信と貫禄で、ずっと第一線……チャーリー・ワッツが鬼籍になりましたが、まだまだ続くようで、間もなく両人今年は80歳、凄い!
と云うことでおまけは同アルバムから『ヴードゥー・ラウンジ』ツアーの映像で
The Rolling Stones -You Got Me Rocking
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