David Sylvian – Let the Happiness In

デヴィッド・シルヴィアンの「 Let the Happiness In:レット・ザ・ハピネス・イン」で、アルバムは『Secrets of the Beehive:シークレッツ・オブ・ザ・ビーハイヴ』ですね。シルヴィアンのボーカル曲ではソロ3作目。

 ジャパン初期は、TV押しでのロック少年でも薄ぺらが判る、なんだかな~状態だったのが、78年『クワイエット・ライフ』あたりから、79年『孤独な影』そして 81年『錻力の太鼓』にいたっては、愛聴盤のベットソング。

女の子が泊りに来るとジャーニーの『エスケイプ』 孤独ひたり内省的感傷的な時『錻力の太鼓』と、これはよう聴いた。

そのジャパンが解散してソロでデヴィッド・シルヴィアンが坂本龍一の戦メリのボーカル盤「禁じられた色彩」があってソロが84年『ブリリアント・トゥリーズ』 

当時夢中になったブライアン・イーノのアンビエントへ近いPOPロックに、なったと思えたのが『ブリリアント・トゥリーズ』からで、『錻力の太鼓』からソロで、ホントに才能あると確信となったワケで。


 


Secrets Of The Beehive (Remastered 2003)


 


小生的には80年代のデヴィッド・シルヴィアンのソロでは前作『ゴーン・トゥ・アース』の方がインスト、ボーカルと別れ、これはこれで浸れたアンビエントなロックで、これもベットソング、ひとり寝でよう聴きました。

『Secrets of the Beehive:シークレッツ・オブ・ザ・ビーハイヴ』はアコギ基調、メロウでもあり、聴きやすいかもですが、ソロでは評価高いのですね。

静謐なPOPロックが当たってるかもで、デヴィッド・シルヴィアンの世界が完全確立なアルバム。アンビエントばかりでない、クリアな音、ジャズ的なアプローチもありで、メロも手が込んでる。そして一聴きするだけで、デヴィッド・シルヴィアンと判る。時間がある時、通しで聴くアルバムと思う。

ジャケだけは、当時も今も好みでなかったですが、評価高い事を今回知って、ちと驚きました。

と云うことでおまけは同アルバムから好きな曲で

David Sylvian -When Poets Dreamed Of Angels





























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