ジャパン初期は、TV押しでのロック少年でも薄ぺらが判る、なんだかな~状態だったのが、78年『クワイエット・ライフ』あたりから、79年『孤独な影』そして 81年『錻力の太鼓』にいたっては、愛聴盤のベットソング。
女の子が泊りに来るとジャーニーの『エスケイプ』 孤独ひたり内省的感傷的な時『錻力の太鼓』と、これはよう聴いた。
そのジャパンが解散してソロでデヴィッド・シルヴィアンが坂本龍一の戦メリのボーカル盤「禁じられた色彩」があってソロが84年『ブリリアント・トゥリーズ』
当時夢中になったブライアン・イーノのアンビエントへ近いPOPロックに、なったと思えたのが『ブリリアント・トゥリーズ』からで、『錻力の太鼓』からソロで、ホントに才能あると確信となったワケで。
小生的には80年代のデヴィッド・シルヴィアンのソロでは前作『ゴーン・トゥ・アース』の方がインスト、ボーカルと別れ、これはこれで浸れたアンビエントなロックで、これもベットソング、ひとり寝でよう聴きました。
『Secrets of the Beehive:シークレッツ・オブ・ザ・ビーハイヴ』はアコギ基調、メロウでもあり、聴きやすいかもですが、ソロでは評価高いのですね。
静謐なPOPロックが当たってるかもで、デヴィッド・シルヴィアンの世界が完全確立なアルバム。アンビエントばかりでない、クリアな音、ジャズ的なアプローチもありで、メロも手が込んでる。そして一聴きするだけで、デヴィッド・シルヴィアンと判る。時間がある時、通しで聴くアルバムと思う。
ジャケだけは、当時も今も好みでなかったですが、評価高い事を今回知って、ちと驚きました。
と云うことでおまけは同アルバムから好きな曲で
David Sylvian -When Poets Dreamed Of Angels
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