70年代中坊の頃、シュープリームスとテンプテーションズはFENで覚えましたが、これがモータウンサウンドと接触かもですが、それはあくまでも定番エーバーグリーン、ソウルの名曲から。
スライを筆頭に聴いたファンクやサイケデリック・ソウルは、60年代後半にカウンターカルチャーは公民権も加味され、ロック同様な流れでしたが、70年代はスライのみ聴いたカンジでした。
ロックが先進と、バンド音楽至上主義なのか…当時70年代は、小生の得た音楽情報この程度だったと思う。
ソウルで流れがあった事に気がついたのは、だいぶ後なってからで。ブログしてから、レーナード・スキナードは誤解あって、カラード方々の好かれないバンドと知ったりと、能天気な無頓着な日本人は自分?と自覚したり。
で、ジミ・ヘンドリックスの偉大さは、ソウルにもジャズにも影響を、シンクロするように、サイケデリック・ソウルはスライばかりでなく、テンプテーションズ、シュープリームス、フィフス・ディメンションに、極めはファンカデリックあたりかも。
テンプテーションズはコーラスグループですが、コンポーザー兼プロデューサーのノーマン・ホィットフィールドの力量で69年『Cloud Nine』『Puzzle People』あたりから、サイケデリックとソウルの混合、ほんとフュージョンかもですが。
これをより明確にしたのが『Psychedelic Shack:サイケデリック・シャック』になると思う。それもファズ・ギターでロックよりになっている。これがあっての超大好き72年に「Papa Was a Rollin' Stone:パパ・ワズ・ア・ローリン・ストーン」に繋がる。
テンプテーションズには、コンピレでそのままズバリの03年『Psychedelic Soul:サイケデリック・ソウル』があり、サイケ系曲集でロック好きはこちらの方がより聴きやすいかもです。
と云うことでおまけは『Psychedelic Shack』からでJackson 5 も後に演った曲で
The Temptations - Hum Along And Dance
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