どうにか生きてます(笑)夏生ですが、からっきし夏に弱く、介護と病院往復で病院で倒れるかも思うぐらい湿気と高温に悩まされてますが、そもそも外出自粛が妥当だそうですが、病院予約は外せない。
で、本日は夏バテで音楽ゆっくりと聴くことに、バッドフィンガーを!
POPロックは、70年代のスティーリーダンとリンジー・バッキンガムとスティーヴィー・ニックス加入のフリートウッドマックでオール時代を含めても完成形と、持論ですが…
中坊の70年代中期の頃、ビートルズが解散後、注目の英バンドがバッドフィンガーやELO:エレクトリック・ライト・オーケストラ、先行しアップルレーベルからバッドフィンガーが好きだし、少ない音楽情報たよりに聴いた。
この二つバンドでビートルズ継ぐのはバッドフィンガー??かなと期待。
特に71年『Straight Up:ストレート・アップ』と70年代『ノー・ダイス』は70年代を代表する名盤と思う。
この『Straight Up:ストレート・アップ』には「ベイビー・ブルー」「デイ・アフター・デイ 」の名曲もありで、70年代の洋楽の金字塔。
バッドフィンガーは悲劇のバンド、凋落が洋楽に興味を持った70年代に重なった。アップルレーベル混沌とマネージメント悪劣(詐欺と思う)70年代に大ヒットしたピーター・フランプトンでさえ、当時収入に困っていたとの話を知った時、ショービジネスとは……ピンハネ?
バッドフィンガーが悲しい過ぎるのは中心メンバーのピート・ハム75年没で、デビュー曲68年「メイビー・トゥモロウ」作のトム・エヴァンズ 83年没、両人とも自死でケリをつけ、終焉。
でも名盤は残った「Name Of The Game:ネイム・オブ・ザ・ゲーム 」はジョージハリソンプロディースで、今回UPは93年再発のボーナス音源です、メロがよく、心地よいも愁いありで小生の好み。
このバンド、パワーPOPの元祖扱いのようですが、トッド・ラングレンとジョージ・ハリスンがプロデュースで米英TOPでもあるミュージシャン後押し、ロックしてるナンバーとPOPやメロウな曲を取りそろえのアルバム『Straight Up:ストレート・アップ』と思う。
外出せず音楽タイムでしたが、名盤の感動と、悲運と悲劇なバンドとの思い返しともなりました。
と云うことでおまけは同アルバムから彼らは判っていても、翻弄される…皆同じか!
Badfinger - Money
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