一昨年復活、正確にはアルバムだけ21年『Voyage:ヴォヤージ』でしたが、活動停止前のアルバムが『The Visitors:ザ・ヴィジターズ』でしたね。
70年代は特に日本では、「ダンシング・クイーン」から人気POPグループでしたが、アルバムはコンピレ・ベストを妹が買って、それを勝手に聴いていた時期が、懐かしい。
ロックミュージシャンもファンが多かったようですが、ロックファンも聴いた、メロとコーラスとノリのダンスミュージックが楽しかった。
70年代末頃から、ディスコミュージックが流行りだし、シンセミュージックで、さらにダンスミュージック化でしたが、ここらへんは、ノリが命の音楽だから、流れと思いますが。
軒並み、みんな同じ調子とのカンジと、後解釈の音楽評を覚えてますが、それが流行りなんじゃねえか~と思う(笑)
で、「The Visitors:ザ・ヴィジターズ」はシンセPOP、テクノPOPで好きでしたが、これも当時オンタイムで「ダンシング・クイーン」と同じくらいディスコでかかっていたなと、でも「ザ・ヴィジターズ」は翳りありでミステリアスなカンジで、突き抜けるような「ダンシング・クイーン」と違って、ダークサイド的でこれはありと。
アバは2組の夫婦グループでしたが、79年と81年に離婚と最後ワールドツアーでの82年『The Visitors:ザ・ヴィジターズ』で、人気はあったが、それぞれの道を選択だったのですね。
ミュージシャン・バンドの仲が不調でも、ビートルズしかりフリートウッドマックしかりで、アルバムの出来に関係無しで、アバも活動停止前の『The Visitors:ザ・ヴィジターズ』も翳りありPOPにダンスミュージックで良し。
今回、ウィキで気がついた、知りましたが世界で売れたグループと思っていましが、中心は欧日なんですね、70年代・80年代のアルバムは全米で10位に入ってなく、復活の『Voyage:ヴォヤージ』がベスト2位。「ダンシング・クイーン」はもちろんシングルで1位ですが。
世界的なミュージシャンも、アメリカでは10位入るのは、さらに年間ベスト10に入るのさらに難しい。ビルボードの昔ランキングでは、当時全く気がつかないミュージシャン・バンドのアルバムがベスト20に入っていたり、大好き押しのミュージシャン・バンドがかすりもしない事がしばしば。
思い出の中に流行りの中に、己の好みがはっきり見える、気づきのアルバム『The Visitors:ザ・ヴィジターズ』になりました。
まあアバはベスト盤で聴くが、ベストと思っていますが(笑)
と云うことでおまけは同アルバムから好きな曲で
ABBA - When All Is Said And Done
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