Murray Head – Say It Ain’t So, Joe

マレー・ヘッドの「Say It Ain't So, Joe」で、アルバムは75年『Say It Ain't So』ですね。

 インターネット・ラジオのRadio Paradiseをよく聴くのですが、高品質、何より選曲が素晴らしい。4局あり古いものから今の曲で、気分で聴ける。そこで気に入った曲や忘れていた曲を、スポティファイで探し、さらに高品質聴きたいなら、Roon+TIDALでアルバムをお気に入りに。まあ、レコード探しが部屋できるのが良い事なのか、良心の呵責がありますが(笑)

 すっかり忘れていたマレー・ヘッドの曲がかかった。英国の俳優・シンガーソングライターで、60年代後半からミュージカルや映画で活躍で、アルバムもコンスタントに出しておりましたが、記憶していたのが、「Say It Ain't So, Joe:嘘だと言ってよ、ジョー」なんですが。

この曲は20世紀前半のメジャーリーグベースボールの八百長試合の逸話だったものを、70年代のアメリカ・ウォーターゲート事件に当てはめているとの事ですが、それにしても、哀愁ありのメロが心に響く、残る。やっぱり西洋人と日本人では、違う、今回、曲の本意を知ってびっくり!


 


Say It Ain't So


 


で、アルバムは75年『Say It Ain't So』を、UKRockファンとしても、知らっんかったのに、伴奏メンバーが渋い、プロデューサーがヤードバーズのポール・サミュエル・スミスで、
ドラムが若い頃のサイモン・フィリップス、小生にとっては801のドラマ-なんですが、その前の仕事なんですね、たぶん10代、すご! あとT.REXのミッキー・フィン他たくさんetc。

マレー・ヘッドは俳優としてもミュージシャンとして、人気があったようですが、その印象はなく、あくまでも「Say It Ain't So, Joe」かなと思っていましたが、

本家大元を忘れていましたが、思い出しました。当時はミュージカルやミュージカル映画がロック化でしたね。

と云うことでおまけは本家大元で、

Murray Head, Andrew Lloyd Webber, Tim Rice - Superstar ft. The Trinidad Singers



























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