苦手なボブ・ディラン、76年は高1で、レコードの貸し借りや、入部した登山部が何故か、ロック好きで、いろいろなアーティストやレーベルを教えてもらい、でしたが、その中で、ボブ・ディランの声が苦手、カントリー系のフォークロックも合わないと気がつきました。それから、ずーーーーと苦手、時々耳にしますが、腑に落ちない。心に届かない…が50年(笑)
お気に入りブログの方に、お勧めのアルバムを10年以上前に教わり、CDも購入しましたが、10年かけて、聴いてるような(笑)
63年『フリーホイーリン・ボブ・ディラン』64年『アナザー・サイド・オブ・ボブ・ディラン』65年『追憶のハイウェイ61』66年『ブロンド・オン・ブロンド』67年『ジョン・ウェズリー・ハーディング』69年『ナッシュヴィル・スカイライン』等 60年代モノを聴くべき、消化すべきものなんでしょうが、ロック的なモノとして押しは、75年『Blood on the Tracks:血の轍』とこの『Desire:欲望』と思うのですが…
10年かけて、やっとこの2枚、特に『Desire:欲望』が腑に落ちるまではいきませんが、やっと聴けるようなったかな~と。
ニール・ヤングが30代に好きなって、免疫ができて、今ではカントリーロック系の偏見も全く無くなり、かなり広範囲に音楽は聴けるようになった。 でも、腑に落ちるまでは、時間がかかりそうです、生きてるうちできるかな~(笑)
76年『Desire:欲望』は、クラプトンも呼ばれたようにですが、無名有名のミュージシャンが伴奏に参加のようで、一発録音や、詩そのものがミュージカル作詞家と共作で、混沌、喧噪になかでの制作が、ヒットアルバムに。
ボブ・ディランなかでは、ラグタイム風、ノスタルジック、POPで、聴きやすいアルバムだったと思う。
本日は、初詣に、ほんとは生地の鹿島神宮予定ですが、鹿島の親戚がコロナ、インフルエンザに罹り、父の介護もあり、急遽取りやめ、近隣でひとりで行ってきました。生地は鹿島神宮と成田山の信仰があり、子供頃から、通ってました。東京で、この地に住むようなったのも、成田山つながりだったと思う。
と云うことでおまけは同アルバムから定番で
Bob Dylan - Hurricane
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