Annie Lennox – Don’t let it bring you down

アニー・レノックスの「Don't let it bring you down:ブリング・ユー・ダウン」で、アルバムはカバー集ですが、2nd95年『Medusa:メドゥーサ』ですね。

「ブリング・ユー・ダウン」は大大好きニール・ヤングの中でもスタジオアルバムの70年『アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ』で、これが一番かなニール・ヤングでは72年『ハーヴェスト』より聴いている。

アニー・レノックスの曲は音楽才ある女傑なんで、アニーらしい曲、ボーカル・アレンジかな~ヒットもし、世界的にも売れたロングセラーのアルバムになったようです。

でも、単発のカバー曲は小生平気なんですが、カバー集となると、評価と言うか、買うかどうかは非常に微妙、やっぱりオリジナルは尊重なんで、これがいまだに、ヒップホップのサンプリングにたいして抵抗の ジジイです(笑)


 


メドゥーサ


 


『Medusa:メドゥーサ』はプロコル・ハルム、ザ・クラッシュ、テンプテーションズ、ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ、ポール・サイモン、アル・グリーンetcと小生が好きなミュージシャンを揃えているので、聴きやすいかもですが、こんな解釈でライト軽やかに唄う、アレンジに!?
ここらへんが、このアルバムが好きになる境目と思う、当時も評論家では賛否両論だったようです。

小生は、当時リリースより遅れて2000年映画『アメリカビユーティー』のサントラで注目でした。監督が英人のサム・メンデスでデビュー作がアカデミー賞。

アメリカなんて、美しいなんて、これぽっちも思いませんが、アメリカナイズされた日本そうかもで。

家族とは…シニカルうまく描かれていました。評価されましたが、より個々化した今の方がさらにマッチして思うけど。そのサントラが「ブリング・ユー・ダウン:落ち込まないでください」うまい選曲でした。

と云うことでおまけも同アルバムから、ここまで変えるのと思った曲で

Annie Lennox - Train in Vain (Stand by Me)






【このブログ、反原発で始まったブログです。時たま、私見があります】

30数年前、90年代初めの頃、有名な放送作家の音頭取りで、映画業界と民放テレビの若手の勉強会があり、1回でなく数回参加しました。何故、誘われたかの理由は、思い出せないのですが、場所は銀座に本社のある映画会社でした。

そこで、今お台場にあるTV(当時は新宿)の方々も参加していましたが、初回から、その方々がTVが優秀プライドがあるような話・態度で、映画業界側がドン引き。TV側には、のちに幹部になる方にいました。
月9なるモノが絶好調時で、高慢と受けとられような態度だったと思うのですが、初対面でドン引き・覚えてる。
一番驚いたのが、
私「好きな映画は何ですが」問に「無い」
私「なにを参考に作品を作るのですか」問に「今やってるのを見ればいい」
エンタメに、このような方がいるに衝撃。脚本や文学の事も、同様。彼らが勉強しないのではなく、長時間労働・厳しい制作・仕事をこなしいる と当時から状況を察しましたが、
「だめだこりゃ」が内心。

当時から、お台場にあるTV局を不治テレビと呼んでいた。

スマップが売れるん前、デビュー作94年の映画のお手伝いした時があった、メンバーはすこぶる礼儀正しく明るく爽やか、一気にファンになった。

時の移ろい、変わらないモノのあれば、変わるモノもある。




















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