ちと遅れてきたニュー・ウェイヴ扱いのレム(昔はこう読んでいた・俺だけ(笑))ですが。
UKとも思った、華やかさのないロックで、これが未だに判んないオルタナティヴ・ロックとかポストパンクとか でなく単に当時、みんなニュー・ウェイヴと思っていたのは、これも俺だけか(笑)後日談的ジャンル分けは、考古学的で視点で好きになれない。
で、UAでインディーズで、いつの頃から聴き始めたのは忘れてる。ちょうどその頃新宿二丁目でノン気でも遊ぶ呆けて、いろいろな音楽、ロックを教えてもらいましたが聴いていたと思うのですが、R.E.M. がメジャーレベールで大ヒット88年『Green』あたりから、本格に認知でCDも買い始めていた。
相性がよく、メロディーラインが寂寥感、UAでもブリティッシュロックぽく、90年代に大スターになりますが、80年代のアルバムが思い強しです。
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UKにはこの手の内省的ロックに、ザ・スミスがいたのですが、モリッシーのボーカルが苦手でも、我慢して聴いた(笑) 80年代の寂寥感を感じるバンドは、あえて言えばR.E.M.陽、スミスは陰 かもしれませんが、メロディーラインが好みだったかもしれない。
R.E.M. の『Reckoning:夢の肖像』は、邦題はすっかり忘れていたけど、絶妙と思う、このバンドの雰囲気を表している。激し詩でなく、諭すようなボーカルで主義主張を唄う、これもロックで、彼らのスタイルが合っていた、出来ていたと思う。もう、この時期に感性は完成されていたのですね。
久しぶりに聴いて、ほんとよう出来ているアルバムと再認識でした。これも通しで聴きたいアルバムですね。
と云うことでおまけは捨て曲なしアルバムですが、好きな曲で
R.E.M. - 7 Chinese Bros
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